とりあえずジェイス4枚買ってくるンゴ
ただ、フェッチまで買う気はない
だって落ちるし

青黒コントロールを組むためにジェイスを買うわけなんだけど、フェッチなしでグリクシスコントロールは成り立つのだろうか
晴れる屋の対戦動画で出てたカリタスメインからがっつり積んだタイプ
あれこそまさに俺が組みたかったカリタスコンロールなんだけど、経験浅い俺の認識だと3色=フェッチ必須みたいに考えちゃうんだよね
色バランス工夫すればなしでも回せるとは思うんだけど・・・


最近ようやくスタンのデッキが完成してギャザ熱にうなされているクソです
あ、すいませんメガネです、おはようございます
作り変えるものと頭蓋ふるい使って、不死身のエルドラージ軍団作れないかなーと考えながら、そういえば今週は三大15弾発売日でした
こんな意識低い勢になり下がってしまったメガネさん
今年の目標をマット5枚と定めたが早くも暗雲立ちこめているぞ、どうなる!?

さて本題
15弾は召喚兵システムや攻城兵の追加など、新規要素が多数追加され、これまでとは大きく環境が変わる予感を漂わせていますね
そんな中我らが漢軍からは、おそらく歴代ナンバーワンを争うであろうヘイトカードが誕生することになりそうです

以下レビュー 10点満点
董白 7点(やメ算 9点)
セガの誰か「まー憂国+味方武将撤退なのでそんなに使う機会はないんですけど・・・」
1董白⇒2袁姫⇒3献帝から効果起動で袁姫から連撃おかわり
にっこり

李春華 7点
とりあえず出た瞬間決起で仕事する
相手のドローもある程度把握でき、キーカードをデッキボトムに送ることもできる
これそのものが決め手になることはそう多くはないが、R紀霊や2コスト袁術、天意の弓舞など組み合わせとして面白いカードは豊富
反董卓を有する国なので、連発出来れば相手のドローを完全にコントロールすることも可能
かなりの危険性をはらんでいるカードなのは間違いないが、環境の高速化が懸念されるなか2コスト500のスペックがややマイナス点か

逢紀 7点
個人的には攻城兵はそれだけで6点ぐらいは上げてもいいと考えている
そこからスタートで能力によって評価点が加算されていく
このカードは武力500という低スペックが逆にいい味を出している
殴ることが出来れば、ほぼ確実に相手に疲弊武将を作れるからだ
城3点のプレッシャーは想像以上に大きい

貂蝉 10
見た瞬間テキストを334回確認して、担当者に病院の紹介状を書くことを決意したカード
まっ先に思い浮かぶのは王塁、UC陳琳との組み合わせ
一度決まってしまうと、奥義で1ターンはしのげるとはいえ、文字通りゲームが出来なくなってしまうカード
15弾のヘイトを一身に受ける悪女
傾国の美女の異名は伊達ではなかった・・・
スペック面でもシングルシンボル1500、弓、特技持ち と弱いところがない
上効果をなかったこととして考えても、下効果が秀逸
・何故か自ターン限定じゃない
・何故か1回制限がついてない
・何故かコストが紫2じゃない
これ制限かけなくて本当に大丈夫なんですかねぇ
国力使うから大丈夫?
漢軍にはSP献帝というカードがおるじゃろ?
献帝でデカブツを戻すじゃろ?
相手は献帝を殺しにかかるじゃろ?
でかぶつで受けるじゃろ?
相手が計略を吐けば一方取られるが、チョウセン効果で捨て札から献帝を回収できるんじゃ
死ねという罵声が周りから飛んでくるじゃろ?
わしのメンタルが壊れるのじゃ
クソが!!
はいはいやめよう、この話はやメやメ

王塁 5点
攻城兵は最低6点と言ったな?ありゃ嘘だ
その理由はこいつは城を殴る仕事を担うことがほとんどないデザインだから
帝の決断との相性が抜群の1枚
メインで使ってもよし、壁からめくれてもよし
うまくすれば1ターンに3回くらい起動出来るぞ

蒋奇 5点
自発的に召喚するよりも、どちらかと言うとメタカードとしての役割が濃い気はしている

田豊 7点
雑パンbot
董白や後述する袁紹との相性は抜群にいい

許悠 6点
攻城兵の中では一番スペックいいから実質バニラ

夏候惇 6点
とりあえずの奇襲枠としては、Rの自分よりは選択肢に入ってくるだろう

袁紹  9
先行公開の段階からプレイヤーにいやな予感しか与えていない1枚
漢軍にセルフ撤退でアドを稼げるカードをふやしちゃダメ絶対
5コス呂布を切って何度も何度も待機を殴ってもよし
攻城兵を切ってピンポイント爆撃をしてもよし
隣で献帝が支えてくれてるぞ
一番の問題はシステム武将のくせい5コス3500城2点とかいう最高級の武闘派スペックを持っていること
インフレという言葉で片付けてはダメなラインが存在していると僕は思うんですよ

曹操 8点
すごくつよい(小並感)
今回の漢軍追加が相手のヘイトを溜める方向なカードばかりにベクトルが向いていた中で、きらりと輝く正統派強カード
並べる前提のカードは弱いというのがこのゲームの半ば常識ではあるが、相手の妨害にあっても並べやすいカードが揃う八校尉ならば話は別
さすがに全盛期ほどの速さはないが、専用計略も追加され、一撃必殺も秘めたニュー八校尉デッキが環境に現れるのは間違いないだろう
ところで残りの2人はどこ?

呂布 7点
文醜や高順枠的なカード
がっつり4積むカードではないが、場に出ればある程度の見返りは期待できる
攻めで使う分には5コスの自分が強すぎるので、袁紹と献帝でうまく使い分けて2種類積むという選択もあり
このカードの登場により悪政の蔓延という存在しないカードがカードプールに追加されることになった

召喚歩兵 3点
特になし

連起加護 6点
アグレッシブに使っていける奥義としてなかなか面白い性能をしている
メインで使うのは主に上効果と奥義発動中効果になるだろう
下効果は呉相手にチョウセンロックを確定させたい場面などで使うことがあるかもしれない

攻城支援攻撃 5点
1000パンプの最低保障があるし、意外と1500パンプする機会も多い
しかし漢軍にとって一番大事なのは反撃計略なのであった

帝の招集 7点
上効果は5コスト使ってまでやることではないかもしれないが、コンボデッキとなる八校尉に於いて、キーカード全てがサーチ対象でなおかつ手札を増やせる計略というのは価値が高い
特に八校尉の5ターン目というのは、曹操が制限されてしまっている現状では実はやることが一番少ないターンなので、次のターンの準備のためにとりあえず打っておけ的な使い方が出来る
下効果は言わずもがな、決まれば勝ちレベルの破壊力を備えている
八校尉デッキでは入れない理由がないカード
ところで残りの2人はどこ?

こんな感じです
やはり目玉はなんといっても貂蝉でしょう
くそカードというよりはくだらないカード
相手に思考の余地を許さず、ただ眺めているだけの時間を提供することに、なんの楽しさがあるというのか
3枚コンボなので、実際にそんなにうまくいかないんじゃないか という声もありますが、実際には王塁と貂蝉の2枚コンボです
陳琳はあくまで補助カードでしかないですし、漢軍には3枚コンボすら容易にしてまう袁姫が存在しているので、かなりの確率でコンボが決まるでしょう
メイン封じのタイミングを少しでも読み違えたら即ゲームエンド
ウィニーで序盤から手札使って城を落とすんじゃ⇒鎮圧隊&虎髭「よろしくニキ―」
うまく間隙を縫って手札を盤面に還元しきったぞ⇒覚醒関羽「お、そうだな」
(袁姫とか献帝が制限かけられるの嫌なんで)早いところ貂蝉制限しましょう、そうしよう

まあ発売前からネガってもしょうがないですね
カードパワーで言えばオリックスばりの大型補強なので、15弾環境自体はとても楽しみです
このレビューが少しでも参考になったのなら幸いです
御読了、ありがとうございました
漢軍マットコンプまで後典軍と四世三公と破慮将軍だけ!!!
なお遠すぎる模様

先週末は炎舞杯⇒炎舞の宴(飲み会)⇒名古屋の宴と、TCG三昧の一日でした
最後の最後でハッピーエンドになりましたが、個人的には激動の週末となりました
使用デッキは相変わらずのやメ糞
他に使う候補として、ST皇甫嵩入り5コス漢軍、DR袁紹デッキ、決起寄せ全表ST皇甫嵩
がありましたが、いずれもわかりやすく強いデッキだったので、デッキそのものの奇襲性が低く、自分の腕では一番上まではいけないだろうと考え、わからん殺しが可能なやメ糞を選択
というよりも単純にSP献帝中毒なだけなわけですが
レシピは
1コスト
1コス 1
陳琳1
2コス 13
PT袁姫4 転生袁姫3 DR王美人3 沮授2 SR曹皇后1
3コス 7
献帝4 馬岱1伏皇后1 PRシン皇后1
4コス 10
董卓3 劉虞2 孫ショウ2 張遼1 公孫サン1 夏候淵1
5コス 12
DR皇甫嵩3 呂布3 5弾袁紹2 9弾朱儁1 PT関羽1 高順1 曹操1
計略 7
生々流転2 虎髭1 夏候兄弟1 檄文2 勅書1

そして臨んだ炎舞杯は
○○○○×○
×は挑発8枚入りの街亭
この試合では転生袁姫の配備時効果で、捨て札から計略を壁に埋め忘れる(完全に埋めたつもりだった)やらかしを披露
「いやー、宴でやらなくてよかったわー」と笑って流しましたが、もしかしたらこのころから兆候があったのかもしれません

飲み会では数多くの君主さん達と新たに交流を持つことが出きました
企画、運営をしてくださったれぴしえさんは本当にお疲れさまでした
素晴らしい1日を提供してくださってありがとうございます

炎舞杯の結果を受けて、1日を通して活躍する機会のなかった
公孫サン と 曹皇后 に戦力外通告をして、新たに趨靖とを補強
今回は勢力バランスがよくて、色々なデッキがはびこる状況でしたし、だからこそ、一級地雷のこのデッキで四世三公が取れる自信は、正直かなりありました
1戦目に不戦勝をもらい、会場のデッキ分布を見たところ魏と漢が多めで、呉と群がやや少なめだったので、さらに「いける!!」という気持ちが加速しました
そして実質1回戦目の2戦目
対面に座ったのはたーちさん@走射呉
一番引いてはいけないデッキ相手だったのですが、この日の僕はそんなことは関係ないぐらいにひどかったです
必要のないブラフパンチをきっちり受けられて盤面を自ら空にする
献帝効果で袁姫を引っ張ってきて連撃するはずが、何故か袁姫の効果の発動を忘れて連撃出来なくなる
趨靖でキャッチした際、「計略ありますか?」と聞いてしまい趨靖の能力の発動を忘れる
など、はっきり言ってゲームにならないレベルでした
自分でもなんでこんなことになってしまったのかわからないぐらいひどい状態でした
まろくん、しょーじくん と
「もしみんな予選で雑魚ったら、一緒にチーム戦出よう」と約束していた手前、この体たらくでは346%足を引っ張ることは確実だったので、無理やりにでも状態を上向けようとガンスリにこもりました
しかし、勝ち試合も負け試合も、あまり使いたくない言葉ではありますが明らかなスランプ
身体に染みついていた立ち回りすら出来なくなっていて、ガンスリで対戦した白米さんに「あまりにもひどいから一度気分転換に飯に行こう」と心配されるほどでした
振り返ると、ここでの白米さんの行為に大きく助けられました
大正義モスバーガーでライスバーガーを補給
チーム戦の受付を済ませてから、手が空いていたたちこまさんとフリプ
この時たちこまさんが使ったのが魏ウィニー
裏表2セットやって
1戦目⇒王美人で確認して、1枚だけ入っている反撃計略が壁の一番上にあり、それによって沮授効果が発動して勝利
2戦目⇒デッキに1枚しかない虎髭を初手に抱えて勝利

このフリプで、午前中から続く嫌な流れが変わったと感じて、精神的に少し楽になりました
その後試合が始まるまでの間にデッキの最終調整
一部のデッキを完封出来る性能ながら、自分のデッキも大きく縛ってしまう曹操
表先行状態から一気に献帝ムーブに持っていくために入れてある夏候淵
この2枚の必要性に疑問を感じた+改めて数えてみたら特技なしが11枚と少なかったので、最強のドローソースである荀悠を投入
さらに蒼龍さんに
「明確に相手のデッキを意識出来るカードを増やした方がいいと思います」
とアドバイスをいただいたので、夏候兄弟を虎髭に変えて、孫詔1枚を陳琳に変更
対魏を中心に考えた構築になりました

そして1回戦
まさかの本日2度目の不戦勝
周囲から来る「やメ糞」の罵声に、少し心が落ち着きましたw

2回戦目はハネハネ夫妻率いる岐阜県チーム@魏
僕のデッキがばれてない相手だったこともあり、この日初めて自分のやりたいことを出来ました
自分は勝ちでチームは○(ま)○(メ)×(蒼)
で勝ちぬけ

3回戦目は初めて対戦する方々@魏
序盤からお互いに消耗戦をしながらも、沮授袁姫献帝でループをしてじわじわ盤面リードを取っていく
相手に3コスト曹皇后を出されたため、こちらは沮授でそれをぱくり相手の伏兵曹操の効果を使いにくくしながら詰めていこうとしたところで時間切れ
返しのことを考えるとどう頑張ってもじゃんけん勝負に持ち込むしかないので、
城4:4
盤面
相手
伏兵曹操のみ
こちら
皇甫嵩、沮授、SP献帝、転生袁姫、曹皇后(疲弊)
の状態でターンエンド
相手に6コスト夏候惇出されて、城殴られて負け
あまり時間切れしない人間だったので、完全に意識の外でした
チームの足を引っ張ってしまいましたが、まろくんと蒼龍さんが勝ってくれれたためチームとしては勝ち残り

そして決勝戦はLCさん、ペルニキ、天下無双@呉 のラスボス臭半端ないチーム
じゃんけんに負けたためこちらは後攻
結果から言いますと、勝利することが出来ました
細かいところは喜びの勢いで記憶から抜け落ちてしまったのですが
6ターン目に表3(献帝含む)の状態で荀悠を引けたこと
サーチ1回だけにも関わらず献帝を全て引き切れたこと
初手にあった孫詔とPR甄皇后を、「必ず試合の中でこいつらを使うタイミングが来る」と信じてその時まで国力に置かずに手札に温存することが出来たこと
午前中の不振でやらかした教訓を糧に、やってはいけない立ち回りをしなかったこと
が、勝因になりました
特に直前で入れ替えた荀悠が3試合通して大活躍したのは、マットを取れる流れを感じましたし、やっぱりこのカードは永遠に制限されたままだわ
と確信
この段階でチームとしては○(メ)×(蒼)
だったので、まろくんの試合結果を固唾を飲んで見守りました
LCさん城4枚
場に
呉国太、PT孫権
まろくん城6か7枚
場に
SP劉焉、ST皇甫嵩
の状態から、国力裏セットから、まろくんが悩んだ末に投入した最後の1枚のカード
劉虞を引いてきた時は、漫画のような展開に感動すら覚えました
皇甫嵩効果で2体を疲弊状態にして、攻城⇒攻城⇒劉虞で落城

これによって袁家を獲得
午前中があまりにもひどすぎて、足を引っ張るんじゃないか・・・負けるんじゃないか・・・
とずっと不安と緊張に包まれていたため、試合が終わった後は少し感極まって見苦しいところをみせてしまいしましたw
3連勝してくれたまろくん
開始前に「勝っても負けても楽しみましょう」
と声をかけてくださり、カードのチョイスでもアドバイスをくださった蒼龍さん
最高のチームメイトに恵まれて、最良の結果を得られて、ハッピーエンドを迎えることが出来ました
心から感謝いたします

14.5弾は、実に豊富なデッキバリエーションに恵まれたバランスのいい環境でした
この環境で行われる宴が名古屋だけ というのは少しさびしい気持ちもありますが、未知の15弾に心を躍らせながら、これからも新たなマット取得に向けて日々精進を重ねていきたいと思います

御読了、ありがとうございました
PT曹操店売り2800円とか、赤い国を使ってる人は大変だなあ(他人事)
どうもこんにちわ、安い漢のメガネです
CTRが9800と、参加費でパックを買う楽しみが出来たのはいいことなんじゃないでしょうか
レアリティ統一したい人は悲鳴でしょうね
ジェイス4枚と同等の値段とは・・・

さて、値段の話はこの辺にしておいて、追加カードがどれくらい環境に影響を与えるか
普段漢しか使ってない僕ですが、たまには全勢力についての考察をしてみようと思います

A~Cの評価
魏 
追加カードパワー A
環境影響度    A
前述の曹操を筆頭に、伏兵デッキの大幅に強化さりました
しかし曹操よりも凸ヒツすべきは、何と言ってもSR王異でしょう
雑に攻城を仕掛ける伏兵と相性抜群な攻城成功時効果に加え、攻めでも護りでも勝敗に直結する能力を保持
伏兵デッキはとにもかくにも仕掛けが早く、環境の高速化に拍車をかけます
八校尉ほどではないにしろ、悠長に6ターン目を迎えることが難しくなってしまうので、これに追い付けないとデッキとしての価値が下がるといっても過言でありません
奥義の影響を受けにくい+制限カードがない という意味では八校尉以上の速度を叩き出せる可能性は高く、常にこのデッキと当たることを考えなくてはいけないので、環境に与える影響は絶大だと思われます


追加カードパワー A
環境影響度    B
孫堅だとか孫策だとか、わかりやすく強そうなカードが追加されました
とはいえ、もともと走射デッキは平定戦型のように 焼き+疲弊+ビート で崩すデッキは前環境でも主流として存在していましたし、大きくコンセプトが変わるわけではありません
デッキを構築する上で、仮想的として想定されているデッキの強化ですので、環境に与える影響は、魏より少ないという判断をしました
伏兵の台頭でここの割合がどうなっていくのか、少し見守っていきたいところですね


追加カードパワー B
環境影響度    C
蜀にしては派手な能力の追加がなかったなーという印象ですね
最近の蜀は押しつけ要素が他国に比べるといまいち弱く(と言っても貫通馬超関羽は破格の性能なんだけど)、どちらかと言うとステルス武将で相手の押しつけをスル―して、じわじわじわじわと相手の体力を削り勝つ勢力になったと感じています
そういう意味で強化型陳トウこと、夏候月姫の追加が一番大きいのではないでしょうか
無条件でがっつりアドを稼ぐカードがないため、固定層はいるけど主流にはなりきれないいつもの流れに落ち着くような気はします


追加カードパワー B
環境影響度    C
正直カードパワーに関してはCと非常に迷ったのですが、陳宮と高順を評価してBまで引きあけました
3コスト張角も個人的には高く評価しているカードなのですが、1枚のカードを場に出されるだけで息の根を止められるのは残念ながらNG やメ糞


追加カードパワー A
環境影響度    C
がっかりと言われている3英傑も含めて、追加カードに一切のはずれがありません

まずは袁姫
実質漢の劉ヨウ、ないし蔡文姫
しかも配備時だけでなく継続的に使用可能
1000ダメにもパンプにも化けるなど柔軟性も高く、本当にこんなカード出していいの?
というレベル
PTの自分に比べるとやや構築に注文をつけられるものの、そうするだけの価値があるカード

そして王美人
今回の漢で一番の目玉カード
PT袁姫でサーチ不可能+デッキのキーカードになる「沮授」や「献帝」、場合によっては「雲英」をサーチすることが出来る
頭がおかしい
最近の漢査定担当の流れからすると、能力使用コストが紫①くらい要求されるかと思っていましたが、まさかの無色①
頭がおかしい
捨てるカードに制限がない
頭がおかしい
効果で自分を持ってきて、連撃から効果再起動で表国力2枚増やしてデッキ圧縮が出来る
まあまあまあ
デッキ内の決起キーカードの比率によっては、とりあえず1枚以上積んでいいカード
他の王美人を固定採用していても、お家芸の2種類積みする価値がある
PT袁姫並に、他勢力プレイヤーのヘイトを集めることは間違いないでしょう
まーたメガネさんにとばっちりが来てしまうのか(がっかり

PT組は、皇甫嵩のように特別言うこともないレベルで無難に強いカードと、黄金聖闘士こと袁紹みたいな癖があるものの強いカードも追加されバラエティに富んでいます
特に袁紹はようやく漢に現れた素武力4000以上
リミテッドだとマックスパワーを発揮することは難しかったでしょうが、構築戦になれば最速5000も可能です
特技参照に勢力指定がないので、今回追加された3特技バニラ武将の超雲と太史慈を採用すれば2枚で4000迎撃不可が完成出来ます
曹仁?伏兵奇襲は間に合ってます、すっこんでろ
ついでに言うとバニラ組は5コストなので、国力に置かれても郭図や顔良の種として機能します あいつら地味に勢力指定ないんだよね

これだけ強力なカードが目白押しにも関わらず、環境に大きく増えないのが漢の宿命
だから構築段階で漢をメタる必要はありませんよー(こうどなじょうほうせん

名古屋の宴直前にスターターも発売されます
とはいえスターターでの新規追加カードは奥義含めて3枚ですし、直前になってデッキを変更するような人も少ないでしょうから、実質DR環境での宴となるでしょう
4枚目のマット取得目指して、みっちり調整していきたいと思います

御読了、ありがとうございました
13弾のフルスポはそこそこ的を射てたんじゃないかなと自画自賛
とはいえ顔良袁紹の評価が少し低すぎた感じはありますね
袁紹に関しては覚醒関羽という発想に行きつくまでが少し時間がかかりました

さてそんなこんなで14弾
10弾から続いた悪しきインフレからの離脱ということですが、ド派手なカードもちらほらと確認できます
かゆいところに手が届くカードが増えたため、新たなデッキタイプが散見されるようになる可能性は高いと思います

10点満点方式

1コスト
馬平 6点
基本的に1ターン目に出したら手札には加えられないものの、1コスト1000と最低限のスペックは持っている そして騎馬である
袁姫など実用的なシャッフルソースを持つ漢軍に於いて山札の底に戻すという行為は決してマイナスではない
なぜなら公開した4枚カード、それらはまず奥義ゲージに行くことはなく、「山札の中にそのカードは確実に残っている」という情報を手に入れることができるからである

2コスト
小喬 5点
君は悪くない 旦那が悪い
勢力指定はないんだけど・・・強い周喩を採用するなら呉単で事足りる現状

大喬 6点
妹との1点の違いはサーチ出来る旦那の強さ

3コスト
楊氏  9
可愛い荀悠 といわれているが、個人的には荀悠よりも評価が高い
まず第一にこのカードは4枚入れられること
デッキの縛りが荀悠ほどきつくないこと
外してもデメリットがないこと
そしてシングルシンボルであること
「荀悠もシングルじゃねーか」と突っ込みが入りそうだが、配備即能力を起動することを考えると実質ダブルシンボル
そして3⇒4ターン目と効果を連発するためには表3にするか、5ターン目のトリプルシンボル配備を諦めるか、決起のサポートが必要である
その点楊氏は毎ターン気兼ねなく効果を発動することが出来る
楊氏を殺すために相手が疲弊を晒してきたのなら、返しで馬超が火を吹くぜ

馮方娘 7点
なんか先行公開の時から武力が500上がり、屈指の武闘派になって刷り上がった
隣の芝生ではないが、赤い国の皇后さまとか青い国の弓腰姫を見てると舞踏くれよ・・・といいたくならなくもないが、1つ目の効果は比較的発動機会に恵まれているし、2つ目の効果は決まれば下手をすればゲームを終わらせる可能性もあるので妥当なラインであろう
デッキの縛りこそあるものの、荀悠以外のドローソースも増えたため、特技がないことが大きなマイナスになる時代ではない
環境によって1から4まで見込めるカードである

蔡夫人 6点
1500舞踏で(魏を除く)奥義で消される心配のない配備時決起
これ1回制限って記述必要あったんですかねぇ・・・

法正 8点
ぱっと見地味な効果だが、条件に該当するカードは豊富
後述する騎馬軍団でもいいが、5弾袁紹、転生顔良、呂布などなど
僕は2○○⇒3▲▲⇒4□□
みたいなパターンが大好きなので
2陳震⇒3法正+奥義起動⇒4孫策配備から陳震で奇襲付与して孫策1000パンプ 覚醒して殴る
ふつくしい
みたいなパターンを構築したい
6弾田豊と組み合わせると、相手ターンに伏兵楽就が5000で迎撃できて、さらに奥義があれば1ドローまで可能

4コスト
馬岱 5点
「奇襲が欲しかった」と皆が口をそろえて言う1枚
一応今回の馬超が配備時奇襲付与なので、配備してから馬岱殴って馬超で武将倒せば単純に手札1枚増えます
しかしこの手の効果で一番戻したい馬姓は3コストの君なんだよ馬岱君

張遼 7点
個人的には4コスト文醜の上位互換
攻撃宣言時効果にコストが必要なのはセガの英断

5コスト
龐徳 6点
特技持ち、5コスト、騎兵
と、比較的どの漢軍の国力要員にも入ることが出来る国力オブ国力

蹋頓 6点
(場に)立てば3コスト、(国力に)座れば5コスト、(袁紹と)歩く姿は4コスト
ウィニー寄せの5コスト漢軍のクロックパーツとして期待できそうな1枚
脳内で回してみた感じ、思ってた以上に活躍の場はありそうです

馬超 9
覚醒馬超と違って1枚で全て解決している点は大きく評価出来る
2枚揃った時のプレッシャーはさすがにあちらの方が強いが・・・
雑パンのエキスパート13弾顔良も騎馬と相性がいいので、是非ともこの2枚でWライダーを名乗ってみたいものである(高順含めてのトリプルライダーになりそうではあるが)
このカードは群雄の7コスト馬超のように、劣勢時からのカウンターが出来るカードであり、漢軍においてその手のカードは覚醒関羽ぐらいしか存在していなかったので大変貴重
5コスト漢軍がもっとも相性がいいが、デッキの騎兵枚数が一定以上ならとりあえず1枚は差しておいて損はないだろう

高順 9
最初見た時目を疑った
単独でデッキコンセプトになるカードではないが、とにかくわかりやすく強い
相方を選ばない利便性が何よりの売り
疲弊を晒せば4500突撃 何もしなければ城が割れる
姿を見せることで相手に与えるプレッシャーは5弾袁紹に追随するものがある
強い強いと言われながらも、結局日の目を浴びることのなかった転生虜植さんがアップを始めたようです

兵隊
袁家敢死兵 6点
コストが無色2とか色1無色1だったら8点以上あげられるレベルだったけど、セガさんの漢軍担当はそのあたりに聡い
これによって
メイン 紫2 疲弊 相手武将に2000特殊ダメージを与える
という武将が誕生
効果によって~なので、霊帝、袁姫、陶謙、武安国
などでも誘発するため、実は使い勝手は悪くない1枚

奥義
憂陣昇国 7点
かなりピーキーな奥義ではあるが、もともと全裏というデッキ自体がピーキーなので、デッキの最大値を大きく引き上げてくれる可能性がある
基本的には上効果を連打する使い方が一番強い
特にSP董貴人との相性がよく、2枚合わせればなんと自軍武将の武力が2500上昇する
董貴人、6弾献帝、他1コストたくさんで固めて武力3500の大粒ウィニー軍団で敵陣になだれこみたいものである

封主封闘 5点
上効果は全勢力に配られたので、違いを生み出すのは下効果
それが少し貧弱・・・とまではいかないが防げる能力が少ないのが難点
ただし、奥義の採用は環境によって大きく変わるので、メイン効果や戦闘確定時に凶悪な効果が増えてこればもちろん出番は広がる

換壁玉命  10
全奥義の中でも爆滅の次くらいに強いです
デッキを選ぶみたいな風潮が広まっていますが、全くそんなことはありません
転生袁姫を使うと10点が20点くらいになるだけで、どんなデッキでも採用出来ます
まず奥義をこれ4枚にしておけば、法正などの奥義発動時効果が最大4回使えることになります
その使い方をした際の奥義効果に無駄打ちがない
壁の一番上しか見ることはできませんが、それだけでもドローの質は大きく変わります
奥義発動中効果の対象武将も、漢軍の基本武将ともいえる袁姫
イラストアドも高く、はっきり言って文句のつけようがない1枚
まさにmktn、完璧です

計略
生生流転 9
一番国力を使わずに特殊配備をする国なので、一番このカードにおびえることになり、もっとも配備メタを使いやすい国
最初見た時はそのターン終了時までだと思ってたら、きっちりと血筋ルート
カードプールにあるだけで優秀なカード
紫1待機による見えない恐怖に震えるがよい
ミラーだとまっ先にぱくられるのは相手の献帝です

汗馬奮闘 4点
重い 基本的に漢軍は攻めで計略を使うことが少ない
また反撃計略もパンチが足りない
ただし法正が場にいる時だけは話が別

転生
張飛 7点
相方の数が増えたが、基本的にこのカードを採用する場合は大体劉備が採用されているので、4コス3000、配備時3500で奇襲持って決起するって書けばシンプルに強い
下効果はなかなか狙う機会はないが、発動すればゲームが決まる可能性もある

夏候兄弟の奮闘 6点
全裏じゃなくても選択肢に入るレベルになった
色国力全疲弊から1000パンプというのは奇襲要素が高く、反撃計略も優秀
相手がこのカードまで警戒することになれば、見えない鎖に雁字搦めにされることだろう

以上
今回の追加によって大きく勢力を伸ばしてきそうなデッキは
・やメ糞(高順の追加)
・騎兵寄せの5コスト漢軍(優秀な5コスト騎兵武将と楊氏、法正の追加)
・袁姫袁術(換壁玉命を200%活かせる)
あたりか
特に騎兵5コストデッキは、楊氏というハンドキープ手段に加え、何かのついでに国力を表にしてくれる武将が増えたので間違いなく漢軍の主流になってくることでしょう
袁家敢死兵の登場も募兵デッキの進化、そして完成を予感させますし、14弾は漢軍環境になるんじゃないかなと睨んでいます

御読了ありがとうございました

なんだか10年ぶりぐらいにMTGやりたくなったので、昨日シールド戦やってきました
そこで引いた深水の大食らいが妙に気に入ったので、こいつを軸にしたデッキを組みたい(スタン構築)ですけど、カードリスト全く把握できてないから何と組ませればいいのかさっぱりです
というわけでレシピ乞食

【三国志大戦TCG】二枚看板ゲット
9/18日にゲームショップフリーダムにて行われましたキャラバンで、二枚看板を獲得しました
車騎将軍以来久しぶりのマット、さらにそれが漢軍のイラストということで喜びもひとしおであります
前日までは仕事の予定が入っていて、参加することができるかすら怪しい状況でしたが、なんとか休みを頂くことができました
とはいえ、ギリギリのことだったのでデッキも完成しておらず、当日お店についてから構築するという意識の低さ
二枚看板の特色やメタ読みなど一切放棄して、通常構築を半分こしかやメ糞で出場することに決めました
なんだかんだで一番結果を出しているデッキですし、袁姫荀攸の強みを一番活かせますからね(デッキは画像参照)
1戦目 まろくん 後攻
1陳琳→こちら夏牟
2陳琳攻城スルー→行動スルー
3何太妃配備陳琳攻城→夏牟で陳琳と相打ちから献帝配備 奥義起動
4武将スルーから奥義起動→手札に袁紹ソンショウあるも起動出来ないものの、トップで表国力にいる陶謙を引く→配備で擬似憂国から献帝効果で壁からめくれた楽就配備
5ターン目
何太妃攻城(スルー)から文醜配備→袁紹配備から効果でソンショウ配備 献帝効果でさらに配備
このあとひたすら横に並べて押し込んで勝ち
4ターン目のドローで、今日は間違いなく風が吹いていることを確信

2戦目 全貴さん 貰い先手
この試合はちょっと覚えてなくて、唯一覚えてるのは7コス夏侯惇で攻撃出来ない場面で、表国力3(合計6コスト)の場に献帝がいる場面
手札にある荀攸を配備から起動して、唯一の3コス憂国である荀攸の連撃を引き、そこから献帝効果を発動させたことですね
風が吹いてるどころか、袖の下を疑うレベルでこれはもうマット持ち帰るしかないと思いました
それとこの試合では、迷った末最後に投入を決めた雲英がめちゃくちゃ仕事をしてくれたので、このあたりも車騎を取った時と同じような流れを感じましたね
3戦目 愛衣くん 後手
マリガンした後の初手が
霊帝、袁姫、董貴人 ソンショウ、顔良
相手が1→2ターン目と武将を出してこない
勝ったな(確信
結局6ターン目まで舞がつぶされず、手札差と袁紹献帝による部隊差をつけて勝ち
また新たなメガネ絶対許さないbotを生み出してしまった・・・

4戦目 ジェイクさん 選択後手
1 曹皇后→陳琳配備効果起動
2 曹皇后から伏兵王元姫で陳琳死亡→雲英配備
3曹皇后配備 王元姫攻城を城受け→荀攸配備効果起動
4王元姫で荀攸と相打ち 曹仁配備 知略奥義→袁紹配備から効果で高覧配備 高覧効果で袁紹をバウンスし、曹皇后を疲弊させ雲英効果で曹仁バウンス 雲英で曹皇后攻撃で盤面を空に
5テンイ配備→曹操配備しようとしたら国力置き忘れるクソプレミ 仕方がなく袁紹効果で劉虞を配備してターン終了
6曹仁と奸雄配備→曹操配備
7 ウキン配備→3姉妹抱えて曹操壁スルー 袁紹壁こちらもスルー 荀攸配備効果起動で夏牟と趨靖を手札に 袁姫配備して霊帝をサーチ するも2枚とも壁の中にいることが判明 仕方がないので楽就をサーチして夏牟配備で終了 奥義使って終了
8テンイで荀攸に 夏牟でチャンプ 貫通効果で壁から三姉妹がめくれる→こちらのターン3姉妹×2枚を駆使してフルパン 殴りミスで無駄に部隊を死なせるも、相手の盤面を空にする
9相手何かを配備→こちらフルパンで落城

という感じでした
はっきり言って、天が僕に二枚看板を取れと言ってるかの如きアシストでしたね
これだけ運を味方につけたら負けてはいけません
呉を使ってる人が魏に食われた+反対ブロックに偏ったのも大きな勝因だと思います
キャラバン称号とはいえ、新たに称号を獲得できたので、一応車騎はまぐれじゃないことに多少の説得力は加わったかもしれません
特に緊張することなく、ミスも含めて楽しくプレイ出来たことも、自画自賛ではありますが成長を感じることができました
今回のキャラバンはルール上、これ以降の参加はできませんが、これからも新たなマット取得に向けて精進していきたいと思います

御読了、ありがとうございました
宴は全く参加出来てませんが、デッキアシストマンとしての地位を確立しつつあるメガネです
嘘です、調子乗ってました許してくださいなんでもしまむら
東京も大阪も仕事仕事&仕事で、結局13弾環境は一度も宴に出ることなく終わりそうです つら
それでもモチベが下がるなんてことはなく、日々より強いデッキを求めて研鑽しています
そんな中完成した自信作が
「覚醒関羽型5コスト漢軍」と「焼肉やメ糞」
「関羽5」は宗茂@おしゃくそ 君主が
「やメ糞」は いん@in君主が
それぞれ東京と大阪の宴で豪将を獲得してくれました
デッキが強かったんや(ドヤッ!! と言いたいところですが、間違いなく彼らの実力です
それでも公式サイトにレシピを載せることが出来たのは、自分のことのように嬉しく感じています

覚醒関羽型5コスト漢軍は、「PT袁紹って5分かやや有利な盤面ならめちゃくちゃつえーじゃん、じゃあ最低でも5分の盤面作れる関羽入れたらいけるんじゃね?」という安直な発想から
宗茂さんに渡した形(公式サイト参照)は曹皇后、趨靖がメインの形になってますが、環境メインの魏とか呉相手だとなかなか戦闘させてもらえないので、カスタマイズするとまろくんの形
http://sansaiji.diarynote.jp/201509150247126821/
に落ち着くかなとは思います
ちなみに↑のまろくんのデッキには入ってませんが、ボクは劉虞と計略1枚ずつ減らして4コスト劉備投入を強く推します

「焼肉やメ糞」は、13弾漢軍追加カードの二大巨頭(郭図、田豊)の1人「SR田豊」により焼き性能を大幅に強化されたやメ糞になります
こちらも公式サイトのいんくんのレシピを見てもらえれば内容はわかるかと
正直なところ、焼肉要素を使う場面は存外少ないので、別に焼肉にこだわらなくてもいいという部分があるのですが、愛知で大流行していた「進撃走射」に対して武力1000武将があまりにも無力だったので、2コスト1500が欲しいと思った結果行き着いたデッキです
名古屋はメガネ絶対殺すbotが多すぎんよー(ぼそっ
いつもの董卓呂布の動きに、平均1500の焼きが加わったため崩し性能は格段に上がりました
先行取れれば走射以外のデッキには有利がつけられるでしょう
走射に対しては、頑張って機密物資輸送隊を献帝に装備するところから始めましょう

使い手次第では結果を出せるデッキを作成出来たというのは、大きな自信になりましたし、もし自分が出場出来ていたらどの程度の結果を残せたのだろうかとも思いました
そう言った感情が入り混じって、更なる熱を煽ってくれています
これからも、様々な形でこのゲームに励んでいきたいと思います

おくれ馳せながら、両君主豪将おめでとうございます、そしてありがとうございます

御読了、ありがとうございました
今回は全カード発表が早かったので、プロキシ構築でじっくりと13弾環境の準備が出来そうですね
漢の追加カードは、目玉とされたカードが期待外れな一方で、パーツカードが非常に充実しています
というわけで恒例の節穴タイム
5:超強力なカード
4:積極的に採用される
3:及第点
2:コンセプトによっては入る
1:入るデッキがない
今回は遊々亭さん方式で、中途半端な○.5とかなしできっちり5段階で評価していきたいと思います

王美人 3点
1コスト武力1000特技持ちの時点で3点は確定
そこからのプラス要素として、メタ効果の強さ(発動すれば相手国力裏+こちら表で実質2アド)、マイナス要素として名前があり、結局この点数からは抜け出せず
SP献帝相手だと役に立たないことが多いです
特殊登場が各色に増えそうですし、環境次第では1コスト固有にしてもいいのではないでしょうか

宋皇后 1点
列女ルールなら1枚採用してもいいかなあ レベル
序盤で使えない低コストの配備時効果で、終盤に来て兵隊回収してどうするのか
一応後述の逢紀との組み合わせがありますが、狙ってやるようなことではないでしょう

蒋義渠 2点
1コスト武力1000弓兵 バニラ 以上
捨てるカードが兵隊じゃなくて武将カードって書いてあったら拍手喝采だったけど、さすがにだめか

陳震 3点
基準値持ちで特技持ち
漢の2コスト1500特技持ちはスネ夫しかいなかったので、こういったスペックカードは地味にありがたい
効果も漢の覚醒カードとの相性が抜群によく、デッキによっては固有枠での採用も十分見込める1枚

淳于瓊 2点
今回追加された撤退時効果サイクルの漢担当
低コスト帯の武闘派スペックなのに、あまり戦闘で死にたくないということと、結局こいつ以外が撤退させられるだけなのであまり仕事はしない
雑に壁を殴って、城壁から船や祈りをめくるのが主な仕事

逢紀 2点
せめて特技を・・・特技をクレメンス・・・
実用レベルの兵隊を考えると1000飛ばしがメインになるものの、2コスト1000の武将とか鎮圧隊で十分なんだよなあ
最近袁家近衛兵の評価はそれなりに上がってきてはいるものの、このカードで捨てるために入れるカードじゃないんで

蔡文姫  4
攻城成功した時点で決起は確定 さらに手札か表国力を増やせる可能性があるため、基本的には殴り得武将
それが舞踏付きで、おまけ程度でも兵種が弓
弱いところがない
このカードをメインにする形だと、4コストスキップすることが多いかも知れないので、弓奇数決起デッキになりそう
転生虎髭抱えてLet’s 雑パン

田豊 5
よっぽど特技持ちに困ってるデッキじゃない限りは確実にデッキに1枚は入ってくるカード
がっつり寄せるなら4枚積みたいレベルのパワーカード
決起+憂国の1000点が最低保証で、そこに奇襲、国防、走射、舞踏、舞踏あたりが絡んでくるので、平均1500、現実的なマックスは2500くらいかな
袁姫のサーチ対象である3コスト、そしてSP献帝との相性がいいノーコスト憂国
まさか赤壁諸葛亮に文句を言えなくなる日が来るとは思いませんでした・・・

鄒靖 3点
本当に地味な効果ではあるが、終盤でも役割が持てる3コストとして評価は高い
自分で盤面をどうこうするカードではないので、複数積みは難しいものの、才女の献身よろしくお守りカードとして非常に優秀な1枚

曹仁 3点
限りなく4点に近い3点。みんな大好き献帝との相性は抜群
劉虞と違って配備した後に仕事をする奇襲枠
複数決起するデッキで、曹仁の武力どこまであがるか大会をやってみたくある

郭図 4
効果自体は5点あげてもいいレベルで強い
しかしながら、どうしても下準備がめんどくさいことと、デッキ構築を大きく縛られてしまう部分がマイナス評価
コスト5デッキはおそらく全表を基準に考えることになるので、このカードは是非とも9弾献帝で引っ張って「爆アド」宣言したいものである
伏兵なのも非常にえらい
使い倒したいカードなので、反撃計略期待で霧深き戦場の採用も一考か

文醜 1点
ここちょっと消えてますね

顔良 2点
条件やや厳しめながら、3500奇襲
雑パン要員から、迂闊に通してしまうと次のターン無敵のブロッカーになるという攻守自在のイケメン
但し、効果を使うと強制で待機状態になるため連撃が出来ない点は注意
もともと顔良というカードはどいつもこいつもピン枠のカードなので、デッキと好みによって採用すればいいんじゃないかな

袁紹 2点
疲弊を作りたいんだ→5弾の君でいい
君主持ってます→5弾の気味でいい
3500城2点、特技なしです→呂布「よ!元気!?」
過去の5コストカードの劣化カードで、現状PT魏延コース不可避な彼ですが、彼にしか出来ないこと
それが国力待機効果
とはいえ待機に出来る国力はコスト5のみ
国力全部コスト5にして、1ターンに2体配置だうぇーい
とかできればそら楽しいとは思いますが、現実的ではありません
せいぜい2~3枚
つまり、追加で使える国力は2から3
その国力で何をするかが最大の課題
そのコストの武将を配備するだけでは芸がなさすぎる
2コストで配備できる最大の武将はSR献帝を使ったリアニ
また献帝かといわれそうなので、他のカードを探したところいましたよ割とぴっったりな武将が
それは4コスト霊帝
彼なら2コストで5コストの武将を配備することが出来ます
しかし袁紹をこちらに割いている以上、使える八校の5コストは曹操のみ
しかもその曹操は1枚制限
なら4枚使える方を採用すればいいではないか←いまここ
4ターン目霊帝配備→5ターン目袁紹配備→袁紹メイン効果起動で5コスト2体を待機状態に霊帝効果起動で曹操配備→効果起動しながら攻城→通ったら袁紹を待機に戻して再び効果起動してもよし、霊帝を起こしても良し
一度デッキとして組んでみてから最終的な結論を出したいカード

封陣決起 3点
1回目は時間稼ぎにしかならないとはいえ、それでも準備が必要なことが多いデッキなら、その間に盤面を整えることが可能
2つ目の効果も常時手札に1枚だけある皇甫崇として考えられるし、強力な田豊が追加されたおかげで発動中効果も狙いやすい

跡目争い 1点
2000パンプ欲しいなら素直に憂国します

十常侍の謀略 4
構築が大きく縛られるとはいえ、構築を縛るカード同士のシナジーは高く、そこを踏まえれば1コスト5ドローの可能性が見えるのは非常に強力
2枚以上手札に加えられれば十分仕事はしたと言えるし、その後のトップ操作を行えるのも優秀
ネタに見えがちで、実際はかなりのガチカード

帝の決断 2点
さすがに即座に待機じゃないあたり、セガも少しは学習しているようだ
ニコ生コメントにもあったように、ため計略を一気に起こす使い方も出来るが基本的には反撃計略がメイン計略のカード

袁姫 4
これくらいしないとダメなくらいPT袁姫がきちがいだということ
そしてこんな転生をしたということは、血筋は2度とこのゲームには帰ってこないということ
董卓と帝の決断と組み合わせると楽しいことが起きるよ

何太后 4
1コスト弓武力1000舞踏 バニラ
超スペック
能力はおまけ程度

以上になります
これまでのデッキをコンセプトごとに特化させるカードが多い印象
ただ、そんな中でも13弾で新しく生まれるデッキタイプの息吹も感じられますね
PTがやや残念な部分がありますが、それでも全体で見れば大満足です
発売まで時間があることを活かして、この期間にデッキを煮詰めてスタートダッシュを決めたいですね

御読了、ありがとうございました
名古屋の宴お疲れ様でした
自分は仕事が入ったため1回目の予選はスル―からの、2回目からの参戦になりました
前週の炎舞杯では
○○
○○
○○
○○
××
と、なかなか悪くない結果が出ていて、最後の××の結果を受けてデッキを改良したため、今までにないほど自信はありました
が、待ち受けていた運命はあまりにも過酷
1戦目の相手が炎舞杯決勝で××を食らった日日日さん
苦手にしている2デッキの1つ、祈り呉でした(もう1つはマナブ)
結果は
×○×
で1回戦敗退
その後日日日さんは勝ちあがり見事大英傑を獲得
炎舞杯の反省を活かして一矢を報いることは出来ましたが、反撃もここまででした
1戦目の荀悠効果で1枚しかヒットしなかったのが、大きく響いた形になりましたね
そこで2枚きっちり手札に加えられていれば、おそらく勝てる流れにはもっていけたはずでしたので
そこで勝てる流れに持っていけないのも実力だったということです
使用したレシピに関しては、また気が向いたら挙げるかもしれません
仙台は不参加が確定しているので、12弾で新しくデッキを作ることは(奇才練習用以外では)ないと思いますし

その後顔大さんにデッキ(威圧)を借りて烈女へいくも
○○×
軍師5相手に曹丕と曹操をきっちり2枚引き切られたなか、こちらの王異は3戦で延べ2枚しか引けなかったりと、この日は運にも恵まれなかったかなーと感じました
宴の総括としては、日日日さんやちかちうさんを始めとして、名古屋勢から多くの方が大英傑を獲得されましたし、大会後の飲み会も盛況で素晴らしい1日でした
ただやはり坊主で終わってしまうと、得も言われぬ悔しさがこみ上げてきますね
まだまだ未熟な自分ですが、デッキパワーとプレイングは少しずつ上達してきていると思いますし、次の宴では必ず結果を出したいと改めて決意出来ました
次の宴は13弾環境
果たしてどのようなデッキが台頭してくるのか全く読めませんが、自分もまた新しいわからん殺しを模索していきたいと思います

その13弾の新カード
今のところ判明している漢軍のカードは2種類
SR蔡文姫
シングルシンボル、1500舞踏決起、兵種弓
とスペックは上々
効果も攻城成功時にトップチェック+手札が増える可能性があり、なおかつ決起は確定で起こる
とかゆいところに手が届く優秀な効果になっています
贅沢を言うなら、今流行りの配備時+攻城成功時だったら文句なしでしたね
4枚積めなくもないレベルのカード
キーカードというよりはアシストカードですね
後述の袁紹といい、国力とのシナジーカードが増える予感はしているので、追加カード次第ではキーカードになりうる1枚だと思います

ついでPT袁紹
無特技、槍、配備時効果を使おうとすると実質④②、疲弊させるだけなら5弾のが手っ取り早い
などなど、現状ではネガティブな部分しか目立たない魏延コースまっしぐらな1枚
しかし、上記の蔡文姫も見ると、どうやら13弾の漢軍は国力参照カードが多くなりそうな雰囲気があります
特定の国力をどうこうすると強力な効果が起きるカードが増えるのであれば、この袁紹の下効果をフルに使えるデッキが出来てくるのではないでしょうか?
例えば国力のコスト5の武将と入れ替わる配備時効果武将とか・・・
問題提起だけして回答を用意しないことの多いセガさんですから、あまり期待はせずに今後を待ちたい1枚ですね
現状ではデッキケースの肥やしにしかなりません

次の弾は使いやすい捨て札メタや特殊登場メタが増えると思いますので、やメ糞は冬の時代(1弾ぶり4回目)になるんじゃないかなー と思いつつも、結局デッキが変わっていない姿が想像できますw

改めて名古屋の宴、お疲れさまでした
称号を獲得された方は、本当におめでとうございます
御読了、ありがとうございました
僕はというと、てのひらくるーしたやメ糞デッキがすこぶる好調で
どこからか聞こえてくる「大英傑間違いなしだな」の声に駄メンタルぶりを発揮し
「どうすりゃいいんだ・・・」と頭を抱えています
きっと宴の後にベンチで冷たくなって発見されることでしょう
生存報告的な日記でした
大英傑の制限を見て、これならやメ糞の覇権あるで!!と手のひらクル―
雑にカクオーキ積めばええんやろ?(適当)
よし、集めるやで

ここまでどんな焼き環境でも、これが最強だと信じて使い続けてきたSP献帝ですが、ひとまず卒業することを決めました

漢軍が他勢力に対して優れていると考えてる部分は
・初恋の圧倒的城詰め力と展開力
・憂国決起による国力事故の防止
・SP献帝+袁姫による圧縮+リアニ
でした
僕は3番目の袁姫献帝をフルに活かしたデッキ構築をしました
もともと焼きに弱いと言われているカードですが、実は赤壁相手はきついですが絶望を感じたことはあまりなくて、むしろ壁から連環などがなければ微不利くらいで収まると思っています
それは2種積みによる憂国ソースなしでの起動や、比較的除去されにくい董卓というシステム武将の存在が大きく、3ターン目に献帝を置かなくても問題なく5ターン目献帝呂布が起動出来るという部分からの判断です
初恋相手は先手を取れれば微有利、後手でも曹操が着地する前に献帝を酷使して展開しきってしまえば5分近く戦えます
では、献帝を諦めるに至った理由は何か
もう答えは1つしかありませんね
そう、魏五将です
もともとやメ糞は魏相手にはガン有利でした(伏兵除く)
4ターン目に曹丕でバウンスされても、虎豹旗まで絡めて董卓と献帝どちらもバウンスしない限り、5ターン目の呂布が止められないですし、魏相手は3ターン目献帝配備が許されるので比較的こちらの好き勝手やらせてもらえました
しかし魏五将の登場で話は大きく変わりました
八校尉と比べ、盤面制圧力で勝るものの城詰めが多少劣るため、少しでもこちらのテンポが鈍ると相手に7ターン目を迎えられてしまいます
そうなると相手は献帝で戻ってくる武将よりも多きなサイズ(パンプ効果で4500)で、なおかつ手札も増やしながら、さらには配備後もプレッシャーを与えてくる(ピタゴラ徐晃)能力持ち武将が場に出てきます
こちらが3枚(董卓呂布献帝)使って更地にしても、1枚のカードで盤面を盛り返されたのではたまったものではありません
今まで餌にしていた魏に対する勝率が著しく落ち込んでしまったのが、献帝を諦める要因ですね
表国力2⇒1(たまに3)をループするデッキですので、献帝が死んだあと手札から高コストを出さざるをえなくなると途端に苦しくなるのは仕方がないとはいえ、その形になってしまったら100%魏五将には勝てない
宴での躍進を誓う以上、メインデッキに対して1:9つくようなデッキをこれ以上使う理由はありません
SP献帝とはひとまずさようならすることになりました
新しいやメ糞を見つける旅に出ます

御読了ありがとうございました
大会前日に当日の休みが決まり、急きょ参戦することが出来たメガネです
当日セガの公式スタッフに「やっぱりメガネってくそだわ」と言われてしまったのが一番の思い出です(遠い目)
大会の方は
〇〇××
と特に惜しくもなんともない結果に
3戦目のプレイングミスがひどく、それまで2戦のいい流れを完全に止めてしまった感じでした
そのせいか4戦目では赤壁相手に後手で3ターン目荀悠スタートからの、4ターン目袁姫を出さざるを得ないプチ事故
1つの甘えが大会の流れを決めてしまいましたね
2戦目で身内の文人さんを破って勝ち進んでいただけに、色々と申し訳ない結末になってしまいました
名古屋勢全体としてみれば、アイドル「ちかちう」さんと社畜三銃士「白米」さんが突破を決めてめでたいのですが、やはり自分もその中の1人に立ちたかったという悔しさが今になって溢れてきています
デッキはやメ糞デッキFor12弾環境
3ターン目献帝配備が許されない環境ですので、相手の妨害如何に依存せずきっちり献帝効果を発動する形に出来たとは思います
その上での反省点は
「どうせ大会は仕事で参加できないやー」と諦め、メンタルコンディションを本番に合わせなかったこと
デッキの調整フリプもかなり適当になってしまっていたので、立ち回りのパターンに一切の疑念がない状態を作ることが出来なかったことは大きく響いたと思います
常在戦場の心構えで、大会までの日々を過ごさなくてはいけませんでした
可能性としてはかなり低かったのですが、参加出来る可能性が0ではなかったのに諦観していたのは愚の骨頂としか言いようがありません
このことは休みが取れる取れないのみにあらず、薄い勝ちを拾えるか拾えないかにも繋がることです
諦めることなら誰でも出来る
仮にも上を目指すのなら諦めは行動の末尾に置かなくてはなりませんでした
自分はアドリブが利く方ではなく、打ち込みによって作りだした引き出しを駆使して立ち回るタイプですので、調整段階からメンタルもデッキも仕上げていかないと結果が出せないのはよくわかっていたはずです
新型やメ糞自体は、おそらく現環境でも問題なく戦えるだけの手応えは得られました
ここから名古屋宴までみっちりと突き詰めて、次の宴では心身ともに仕上げて四世三公に就任したいと思います
御読了ありがとうございました

エリア突破した皆様は、改めておめでとうございます


気軽に3ターン目に1500点飛ばしてくるのはやめちくりー(挨拶)
赤壁相手の勝率が3割切りそうなメガネです、こんにちわ

思っていた通りというかなんというか、SP献帝には厳しい時代がきたかなーと思います
とはいえ思い入れのあるカードなので、何とか生きる道を探すために模索中
巻き返し要素として採用していた弓漢部分を覚醒関羽に変えたのが12弾型ですね
後は3ターン目悠長な献帝配備が許されなくなってきたので、憂国兵隊という意味あいで9弾献帝の起用(香港リスペクト)など、何とかワンチャンを作れる形にはなってきました
後は心が折れる前に立ち回りをかためられるかどうかですね
魏相手には相変わらずめちゃくちゃ強いです

さて、昨日いよいよ新スターターカードが発売されまして、環境に新しいデッキタイプが顔を出してくるか注目が集まるところです
特に壁呉は劣化赤壁にならない呉単が組めるのではないかと期待しています
そんな中我らが漢軍に追加された新武将2人
劉備は特技に募兵が追加され、援軍時に武力上昇+決起、連撃時効果はターン終了時に全待機となかなか使いやすくなったと思われます(終了時待機に関しては、荀悠連打なのが出来ないから一長一短)
テンポロスなくマロツグ兵隊を装着出来るのは大きな強みだと思いますね
そして新袁紹
こちらも募兵持ちで配備時or攻撃宣言時に号令+兵隊サーチ
なかなか強力な効果をひっさげてまいりました
地味に君主持ちなので、補佐しがいもあり、また轟進する大軍勢とのシナジーもあります
赤壁環境において、4000特殊ダメージを受けない城2点がテンポロスなく作れるのは大きいですね
また発売前から言われていた重騎兵との組み合わせで5000奇襲として扱えるのも面白いところです
ただし、このカードがメインコンセプトになるかと言われるとそこは疑問符
どちらかと言えば、メイン戦法の補助役に収まるのではないかと考えています
基本的にはスペック要員として扱うのがいいでしょう
全裏、全表 どちらのデッキにもアクセントとして組み込めるので、人によって大きく構築が変わるカードだと思いますし、他の人がどうやって使いこなしてくるのか楽しみです

御読了ありがとうございました



今弾はテーマが赤壁の戦いということで、蜀と呉にド派手な効果持ちが多く、その反面漢軍の追加は地味なカードが多いという印象です
しかしそんな中でもきらりと輝くカードは多いので、決して悪くない追加だと思います

以下レビュー 10点満点
虜植 2点
限りなく1点に近い
奇数寄せならば入る可能性はあるものの、構築バランスの良いデッキだと自分の首を締めかねないカード
めくって偶数の計略がめくれた時のディスアド感には殺意を感じる
軍師をもっていたら3点くらいまではあがったかも

趙忠 4点
実は1枚「まで」なので裏にしなくてもサーチは可能
焼肉デッキ、また奇数漢軍ウィニーを組むなら1コスト鉄板武将にはなりそう

張譲 4点
露骨な焼肉使ってねカード
でも本体は防柵の方

劉曼 5点
覚醒しなくても3コストで配備時決起は可能
基本的には関羽でリセットかけた後に、残った待機状態の武将を寝かせるのが主な役割
覚醒時効果は割とおまけ

カ龍 5点
2コスト3000になれるのは素直に評価
憂国や陶謙などで調整してやれば、思った以上に仕事はしそう
でも複数積むかと言われたら疑問符
中盤以降の弓漢における雑パン枠
ガン積みするならマロツグ兵とセットにしたいところ

沮授 8点
本来なら9から10点あげてもいいくらい強い効果ながら、どうしても構築が縛られるためこの点数に
個人的には弓漢の3コスト鉄板枠
王子法と組み合わせて1500ダメージを飛ばしてもよし、国力調整に使ってもよし
特技がないのが若干のマイナス点ではあるが、軍師を持っているので問題なし
SRにふさわしいカード

劉ショウ 4点
色々面白いことが出来そうなカードではあるが、現時点での劉姓は決め手になる武将が少ない
カードが追加されていけば、日の目を浴びる時が来るやも
現状はそこそこ強いロマンカード

呉イ 6点
やメ糞の新パートナー
サーチ出来る対象が恐ろしく広いので、乱舞出来た場合の死体蹴りが加速する1枚
募兵は飾りですが、荀悠のサーチ対象になるので大事

李厳 6点
募兵漢軍はST袁紹が出てからが本番だとは思いますが、こいつに近衛兵つけてあげればそれだけで3000長槍貫通募兵になり、馬騰さんの武力が4500になります
劉備がコスト4にしか迎撃されなくなるのは地味に強いですが、あの劉備がそもそもびみょ・・・
劉備かこいつのどちらかが5コストだったら話は変わるんですけどね

紀霊 6点
とりあえず長槍の段階で最低限のスペックは有していますし、配備時に相手のトップをチェックできるのも無駄にはなりません
とりあえず今引かれたら困る武将カードの武力を宣言しておきましょう
ちなみに5弾袁紹、10弾袁術、反董卓連合軍、天意の弓舞あたりと組み合わせれば確実に正解出来ます
弓漢は虎士隊を張られるとかなりきつくなるので、とりあえず1枚か2枚刺しておきましょう

劉焉 7点
相手ターンに計略を構えておける+太史慈の発動を補助出来る など、かゆいところに手が届く1枚
沮授と組み合わせるとすごい勢いで国力が待機に戻ります

関羽 8点
覚悟せい!!(PT) 往生せい!!(超天下無双)
先行公開時から大きく話題になった毘沙門天ことちょもすカード
しかし漢軍は割と自分から並べていくことが多く、しかも覚醒ということで枠を3枚以上食うことから使おうとすると案外と構築が難しくなる1枚
バンザイアタックで敵味方全員疲弊した状態からのひと押しや、劣勢に陥った盤面を5分に戻せるなどここぞという時で頼りになるカード
使い手次第で使い勝手が大きく変わる1枚だと思います
本当は7点くらいの評価なのですが、得られるアドの最大値がけた違いなのでこの点数

袁家近衛隊 3点
許悠といいこいつといい、漢軍はドッジボールが大好きですね

悪政の蔓延 2点
やメ糞の尽忠の枠をこいつに変えて昨日回してみたんですよ
そもそもあの董卓ただのシステム武将だから戦闘しないんですよ
それと呂布は大体捨て札にいるから手札にいないんですよ
反撃計略弱過ぎなんですよ
勢力指定はないので、どちらかと言うと群雄との2色向けのカード

_人人 人人人人_
> 突然の弓呂布<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

反乱鎮圧 2点
馬姓だったら選択肢に入るかもしれませんね
そして覚醒関係の計略なのにイラストは公孫讃ということは、そのうち覚醒公孫讃が漢軍にも出るのかしら

婚姻政策 7点
カプ厨が捗るカード
烈女で相手の曹丕に勝てないから、ボクの董太后と結婚しましょうねー^^
漢軍の女性武将は大体が出た瞬間に仕事が終わってるので、ほぼほぼ1:1交換が出来るカードです
反撃計略も漢軍では警戒されにくい敵疲弊なのも好感

仲王朝の建国 5点
10弾袁術はトップチェック+2コスト憂国+ドローソースと地味に色々な役割を持った優秀なカードです
このカードはそんな袁術閣下をサーチしつつ、なおかつ捨て札も肥やせるスーパーSP献帝向けのカード
献帝手札連撃をガンガン使って枚数を調整すれば、憂国ソース1枚の安全が確保できるなど可能性を感じる1枚
やはり配下の紀霊将軍と一緒に相手の国力を破壊していきましょう
なお

以上です
最初にも言った通り、今回は見た目からして派手な効果は関羽ぐらいしかいません
しかし地味ながら沮授はかなりの実践派ですし、他のカードもパーツとして非常に優秀です
ただ、4枚以上集めておくのは
今回は同盟デッキというこれまでの環境とは全く違うデッキが生まれようとしています
そんな中、漢軍はどのように適応していくのか楽しみですね

御読了ありがとうございました


さて、完成させた真・やメ糞デッキを持ちこんでいざ会場へ
正直デッキ自体はかなり強いと確信を持っていましたが、僕がそれを活かしきれる自信がなく、予選突破すらできないんじゃないかと内心ずっと震えてしました

名古屋勢の方達と和気あいあいと談笑出来たおかげで少し緊張はほぐれたのですが、あっという間に震えがピークになる事態が

抽 選 落 ち
緊張度マックスの状態でも1戦やれば多少落ちつけるだろうと考えていたら、まさかの背水の陣スタート
リアルにふええ;(∩´﹏`∩);:ってなってましたね
そして始まる1回戦
相手は賢将のカク劉表孟優使い 後手
序盤から一進一退の攻防
終盤
相手 城3 手札1
ANV華雄(疲弊)、5コスト董卓、ANV呂布
自分 城4
太史慈(弓国力2)、呂布、劉虞
手札 呂布、夏候淵
の状況

こちら劉虞で華雄に特攻⇒そのままキャッチ⇒劉虞死亡⇒夏候淵配備走射を華雄に、太史慈で華雄を焼き追撃ダメージを呂布に与えて壁へ
相手壁受け
夏候淵効果起動で呂布を焼き表0 呂布で壁⇒壁受け⇒連撃⇒董卓キャッチで董卓死亡
その際壁から傍若無人がめくれたために手札が2枚に
まさに返しで馬超2枚あったらがあったら投了します状態も、相手に手がなく勝ち
ブラフや受けミス
ちなみにこの時裏国力には、弓国力として表に置かれたのち、憂国で裏向きになっていた夏候淵がいました
想定してたい形とは違いましたが、淵を2枚にしていて本当によかったと感じたと同時に、直前の調整がぴったりはまるということは今日はついてるかも?という気持ちになれました
さらに話を聞くとすさまじいデスカットだったみたいで、この試合で今日は相手デッキを2つにカットしてからシャッフル⇒最後にもう一度カット というルーチンを取ることに決めました

2回戦目は軍師魏 後手
初手軍馬から徐庶カット⇒甄皇后配備で軍師魏を確信
この日までに軍師魏との戦績は勝率は3割程度と決して芳しくなかったのですが、たちこまさんとの意見交換などで決して不利ではない どころかむしろガン有利まであると考えていたので焦らなくてもいいやと精神的にかなり楽に
楽になりすぎたのが、甄皇后がいるのに2ターン目に才女の献身を撃ってしまったり、シバイがいるのに「徐庶と劉虞で相討ちで(にっこり)」とか言っちゃうプレミの嵐
それだけのことをしても、最終的にはこちらの盤面12体、相手2体というひどいことになりそのまま勝ち
清く正しいやメ糞ムーブが出来ました(笑)

3戦目の相手は愛知勢のOJAさん 先行
街亭貫通を使っていたと記憶していたので、どうなるか不安だったのですがデッキは三顧の礼入りのマナブでした
劉埼⇒諸葛亮を決められるも、こちらも袁姫を駆使して献帝を4枚使い切るムーブでやメ糞し、陳淋で諸葛亮に仕事をさせず8ターン目で落城勝ち
初の予選突破となりました
この試合では相手の落雷徐庶が1枚もヒットしなかったのも大きかったのですが、ここらへんで流れが来ていることを薄々感じ始めました

4戦目不戦勝から5戦目
相手はカク劉表 後手
象はそこそこ出るも、カク劉表が一向に姿を見せない
こちらは袁姫献帝で順調に部隊を広げながら上々の流れ
そして5ターン目に事件が
献帝を倒すために失念しましたが武将がパンチ⇒チャンプ
そして国力を倒そうとした時相手は気づきました
「あれ・・・?私の国力少なすぎ?」
まさかの国力配備忘れ
相手そのまま王異を配備して殴ってきましたが
「これ絶対連撃ねーよww」
と考えチャンプ
案の定連撃はなく献帝が生存
後は流れで
これで豪傑獲得

試合前、全身ぶるぶるふるわせて、足元もおぼつかないくらいに緊張していたのですが、あっさりと取れて力が一気に抜けました
ゆるみきらない程度にリラックスできました
そして6戦目の相手はジェイクさん
さすがにここで負けるかなーと思いながら、たちこまさんや暴君から言われた対伏兵の立ち回りを反芻しながら臨むことに
試合内容はニコ生を見ていただければわかると思いますが、勝ち後手からや⇒メ⇒糞と繋いでいきました
ジェイクさんが相当事故っていたのと、司馬師の2回目が外れたこと 董卓効果で本来のドローである虎豹旗が2枚とも捨て札に送られたこと
全ての事象が僕有利に働いていました
これだけの援護があれば、逆に負けるわけにはいきませんでした
ちなみにこの試合、結果的にはよかったものの、ミスが1つありまして
5ターン目に捨て札から呂布を配備して突っ込んだ場面
本来は手札にある黄忠を配備してから董卓効果を起動する予定でした
そうすると
呂布でシバイパンチ⇒司馬師ブロック⇒献帝無双連撃で黄忠効果起動で1500点ダメージ⇒捨て札から孫詔配備でさらに1500⇒これでシバイ撤退⇒呂布が連撃してるのでそのまま残った方も撤退⇒決起で表になった待機国力で甄皇后配備と盤面を空に出来たはずなんです
そのために袁姫でわざわざサーチしてきたわけなんで
献帝配備から荀悠使って効果起動や⇒献帝配備せずに荀悠使ってあっ!!!っとおんなじレベルのミスですからね
結果的に勝ったからよかったものの、仮にシバイ連撃があったとしたら負けていてもおかしくなかったので、こういう甘さをなくさないいけません

7戦目はシードさん 先行
馬超の人ですね 
結果は
陳淋⇒袁姫⇒桃で引っ張られ相討ち⇒献帝⇒董卓⇒献帝効果⇒袁姫配備(呂布サーチ)
返しに陳淋で引っ張った黄権から徐庶配備
なんとなーく外れる気がしてたら本当に全外れで、相手蜀漢から王桃再配備で献帝呼ぶ
献帝が桃と相討ちしたので、そのまま袁姫で壁攻城カット呂布で献帝サーチ⇒以下やメ糞
ただの先行ブーンでした
暴君の牛輔出して「壁からカク引きます⇒どやあ」、たちこまさんの「ここでシバイ引けば勝てる⇒引いた―」みたいに念ずれば通ずというのか何と言うのか、気の持ちよう次第で徐庶の結果は変えられるだなあと思いました(笑)

そして決勝戦 沙耶@勇心さん 初恋 後手
対戦の流れはニコ生を見ていただければわかるかとw
正直初恋との相性はじゃんけん次第なところがあったので、後手になった段階でこちらは腹を括る必要がありました
後手になった段階でやメ糞ムーブが出来る可能性は著しく低いので、弓漢ムーブにシフトするしかない
そのために何よりも大事なのは太史慈が殴るためのターンを作るために、5ターン目の相手の攻撃を迎撃する低コスト武将(弓が望ましい)の数を最優先でのマリガンをする必要がありました
問題はここで太史慈2枚を底に送ったこと
袁姫を引く前提でのマリガンでした
結果的に司馬徽、荀悠、王ルイ、田豊、陶謙 だったかな
2ターン目袁姫を司馬徽で相討ち⇒再配備まではほぼ織り込み済み
むしろ荀悠だったら心が折れてました
3ターン目、こちらが荀悠を使った根拠は
献帝が引けたならし、次ターン献帝を出せる可能性がある
そしてその献帝は曹操出たらただのチャンパーに出来るし、ヘイト高いから相手が殴りに来る可能性がある つまり城が守れる
袁姫が確実に殴るから、返しで1体処理つつ、献帝動揺ヘイトの高い荀悠殺しに部隊が来るなら城が1枚守れる
ドローが見たい
袁姫を使わせて、相手に変な回り道をさせず5ターン目に想定通りの動きをして欲しい
というものがありました
結果、献帝はありませんでしたが、2体配備することが出来たので個人的には上々
そして5ターン目
攻城2点を1体はブロックするというのも予定通り
そして相手の霊帝無双連撃の場面で長考します
相手の手札を考えました
先ほど袁姫で霊帝をサーチしている⇒ということは霊帝はその後に引いてきた可能性が高い(出し直しや連撃を考えるなら配備時強力な曹操を持ってきた方が確実)⇒つまりもう霊帝のおかわりはない
つまりここで霊帝を倒せば、袁紹再配備はしばらくない
手札には3姉妹がある
これらの要素から壁受けを選択
そして返しでピッチ戯れで霊帝を処理から太史慈配備
返しの曹操パンチ
ここも悩みました
再配備されたらもちろんゲームオーバーです
仮に壁受けして、パパまで殴ってきたらどうするか
しかしこれは壁受けせざるをえませんでした
手札に孫詔がある以上、2体をもっていける可能性が太史慈がもし倒されたら、勝ち目が0になってしまいます
結果相手は陶謙配備で終了しました
ここで僕は手札に曹操はないことを確信します
仮に手札に曹操があるとしたら、おそらくですがパパから殴っていたはずです
もちろん的外れな読みかもしれませんが、今日決勝まで上がれた自分の読みを信じて、曹操があったらごめんなさいムーブをすることに
返しで予定通り孫詔⇒太史慈で2体取り、その返し
パパのパンチ
ここも悩みましたが、逆転の芽は太史慈にしかないと考えていたので城受けしました
そして文醜を孫詔受け
ここは特に問題ではありませんでした
ほぼ想定通りだと思います
返しに文醜を倒し、董太后と淵を配備
相手ターンにパパパンチを董太后受けから文醜再来
見直してみましたが、これが2つ目のミスですね
淵キャッチ相討ちで董太后チャンプ待機なら相手は文醜で突っ込めなくなるはずです
あのデッキ多分文醜が3か4積んであると思うのですが、初恋の4コスト固有は霊帝、袁紹、ジュンウケイだと決めてかかっていた僕の実力不足でした
結果論と言われそうですが、ここは間違いなく淵キャッチで良かったと思います
その後は見ての通り孫詔トップドローに負けたわけなんですが、この孫詔にまつわるミスが僕の第一のミスです
そしてそれが致命的な敗因になったと考えています
それは3姉妹でトップチェックした時、2枚目の孫詔をボトムに送ってしまったことです
この時はとにかく種類を並べることを大事にしたくて、孫詔投げ捨てからの再配備+タイシジバーンのことが頭から離れていました
ここで2枚目の孫詔をトップに残していれば、もしかしたら結果は変わっていたかもしれません
これに関しては結果論でもなんでもなく、天下無双デッキの王美人と同じく太史慈で2体取るために必要なダメージソースなので、予備は常に用意しておかなくてはいけませんでした

終わった直後はやれることは全部出来たと考えていましたが、見直してみればこれだけアラが見つかります
まだまだ実力不足であることの証明と同時に、そこに気づけるくらいには成長したのかなと感じています

今回の結果から、少なくとも上位称号に手が届くだけのデッキは作れたのだと多少ながら自信を持つことが出来ました
12弾になって漢軍を取り巻く環境は大きく変わると思います(初恋以外)
そんな中から、また皆さんに驚いてもらえるようなデッキを作って、そして今度こそはナンバーワンに立てるよう、これからも精進していきたいと思います

御読了ありがとうございました

「どうせ公式にレシピ載っちゃうから先に晒しておくわー^^」
やっとこの言葉を使うことが出来ます
この度の宴で 車騎将軍 を勝ち取ることが出来ました
期待に応えてくれたデッキと、調整につきあってくれた(付き合わせた)暴君、たちこま氏、SHO氏をはじめとする方々にまずは心より感謝を申し上げたいと思います

まずは今回使ったデッキレシピを公開します
1コスト 5
董太后3 陳淋1 甄皇后1
2コスト 7
袁姫4 王子法1 司馬徽1 董貴人1
3コスト 10
献帝4 馬岱2 荀悠1 王塁1 田豊1 王美人1 
4コスト 13
孫邵3 董卓3 夏候淵2 陶謙1 黄忠1 劉虞1 袁紹1 貂蝉1
5コスト 9
呂布3 太史慈3 武安国1 CP顔良1 張郃1
計略 6
才女の献身2 尽忠報国の覚悟3 三姉妹の戯れ1

メインコンセプトはやメ糞
理想パターンとしては袁姫⇒カット呂布か董卓で献帝サーチ⇒献帝⇒孫邵⇒献帝効果で多分死んでるであろう袁姫を持ってきて呂布か董卓をカットして献帝サーチ⇒表にしないで献帝連撃⇒董卓配備⇒5ターン目董卓効果で表1にして献帝効果で呂布配備⇒やメ糞!!!
そこに弓漢要素(というか太史慈)を追加した形になっています
この形になるまでの変遷は迷走続きでした
やメ糞はどこまでいっても呉軍が死ぬほどきつく、トーナメントで1:9レベルの相手(しかもそれなりに多そうなデッキ)を対策もせず残しておくのは致命傷になります
そこで回答を求めたのが弓漢でした
表3枚あれば太史慈で周姫を焼き払えるし、憂国2タッチで献帝ムーブにも持っていけるから相性3:7くらいまではいけるんじゃないか という考えでした
そこで組んだレシピでは当初、王子法4にして、コンボ要因兼ダメ計へのプレッシャーとして法紀を3枚採用してしました
しかし、王子法は殴った瞬間1000と確実に相討ちを取られる
サーチ可能とはいえ、2⇒3ターン目できっちり決めないといまいちな自作自演ドロー(むしろサーチにうまみがない)
そしてやメ糞が本来有利であるはずの魏へのダイヤの低下(3ターン目法紀配備するより献帝配備した方が魏相手は強い)から、この形を捨てることに
ここから太史慈の枚数を確保するために呂布の枚数を減らしたり、陶謙を増やしてみたりと、本当に長い長い回り道が始まりました
そんな中で、木曜日の公認大会で太史慈の呉への有用性を確認でき、そこから構築及び立ち回りの骨格がようやくおぼろげながら見えてきました

「1つのデッキに方向性の違う2つのデッキを混在させる」
ツーインワン、いわゆる盛りデッキ
相手のデッキを見てどちらのデッキの立ち回りで行くかを決めたら、選ばれなかった側の立ち回りは基本的に捨てる
この発想に行きついたのが土曜日の夕方頃
それまでは弓漢ムーブしている時でもどこか献帝ムーブを捨て切れず、表国力を伸ばすことに抵抗がありました
そこから調整して無駄だと思われるパーツを入れかえながら、完成したのは宴当日の深夜3時ごろでした
献帝に触られにくい 魏、蜀 相手には表を調整しながらのやメ糞ムーブ
献帝が許されない 呉 相手には、献帝を見ないで表国力を伸ばしながらの弓漢ムーブ
群、漢相手は基本やメ糞ムーブから、状況に応じて弓漢にシフト
これが最終的に行き着いた立ち回りの骨格でした

そして構築に於いては、「どうせ1000でほぼブロックされるなら袁姫でも同じ。なら袁姫4に戻して、サーチ非対象である2コスト以下は極力絞りたい」という理由で王子法がピンに
「何を抜くかで迷ったら、受け身にカードから抜く」という暴君の言葉で法紀を0、代わりに3コスト以上の弓の憂国ソースを増やしました
こうしてほぼ完成した中で、最後の最後で大きく頭を悩ませたのが夏候淵の枚数でした
苦悩の末、「弓漢からやメ糞への架け橋になりうる夏候淵はやはりピンでは足りない。袁姫で確認する際に枚数を確認すれば、国力に置くことに躊躇しなくて済む」という結論でピンから2枚い増やすことに
想定していた形とは異なりましたが、このことが本番で大きく響くことになりました

続いては大会本番について書きたいと思います。




先週木曜日のフェイズにて予選突破しました
デッキは愛知近辺で「やメ糞デッキ」という名が広まっている董卓呂布
いやらしさをより追求した形にカスタマイズしたら、某暴君から超ディスられて僕の豆腐メンタルがマインドブレイク寸前でした;(∩´﹏‘∩);:
純朴さんが福岡に布教に行ったらしいので、これでやメ糞も全国デビューですね(笑)

ちなみにやメ糞は
やっぱりメガネさんはクールで聡明の略です( ˘ω˘)

仕事が忙しくなりそうで、来月宴いけるかどうかあやしくなってますが、行くつもりでしっかりと調整していきたいですね

御読了、ありがとうございました

恒例の手のひらセットタイム、ならぬプレビューの時間がやって参りました
いつも通りの5点満点です
「まーたメガネがなんか言ってるよ」くらいの気持ちで見て下さい

何太后 2点
八校尉用の生もの戦闘計略として考えれば採用の余地はあるものの、霊帝との相性がいい5弾を押しのけられるかどうか
その辺りは好みになりますね
使い道はあります

王美人 3点
最初はあまり評価が高くなかったのですが、3ターン目超融発動のアシストが出来たり、5ターン目に霊帝配備からのロケットが可能になるなど思った以上に活躍の幅は広いです
八校尉の2コストは(これに限らずではありますが)割と董貴人安定なところがありましたが、こちらを複数積む選択肢も出てくるんじゃないかと思います
序盤に計略裏置きもしやすくなりますからね

曹憲 1.5点
地味ーに有用なカードではありますが、いかんせん漢軍の2コストはただでさえ激戦区なのに、もう(入る枠が)ないじゃん

袁氏 2.5点
序盤の攻城成功時効果付きの舞踏持ちということで、最低限の評価は出来ます

袁姫 5
今回の目玉カード。SP献帝デッキなら4枚。それ以外のデッキでも1枚以上はほぼ確実に採用出来ます。イラスト、序盤、中盤、終盤、配備時、配備後、どこをとっても文句のない超絶優良カードです。
11弾プロキシでフリプ回しをしていても、当初の想像以上に活躍してくれるカードです。
2ターン目にこれを配備出来れば、そこからの数ターンの動きが格段にやりやすくなるほか、舞踏持ちのおかげでブラフパンチで相手にヘイトを押し付けることも可能です。
何よりも相手のデッキを見てから、デッキ内にあるピン刺しメタカードをサーチ出来ることが重要。
僕みたいな一本道プレイヤーよりも、臨機応変に立ちまわれる方が使えばより勝率が上がることでしょう。

伏皇后 3点
条件付きながら漢軍の歩ヒツ。
終盤に引いてきた袁姫でサーチしてあげると、地味に嫌がられるかも。
後はこのカードのおかげで低コスト女性武将をがん積みにした女性漢ウィニーというデッキの可能性も出てきましたね。
僕はあまりウィニー好きじゃないので組むつもりはありませんが

李儒 3点
持ってくる武将が相手依存ながら、比較的緩い条件で場の武将を1体増やせるのは強み。
憂国型の漢軍の弱点は展開力と思っているので、質はともかくその部分を補ってくれる優良パーツ。
相手のドローメタ武将なんかを持ってきて自縄自縛(自縄とは言ってない)とか面白そうですね。

劉備 3点
最初ダブルシンボルだと思ってゴミじゃん・・・って思ってたらシングルシンボルだったので使い道が出来ました。
2枚は結構重いですが、荀悠が4ターン目までに2回使える可能性が出てくるので、そのパターンだったらそこまで気にならないコストでしょう。

チョウ蝉 3.5点
今弾で有用な女性武将が増えるため、なかなか常時アンブロッカブルとまではいかないでしょうが、武力2500の舞踏はそれだけで価値があります。
2500舞踏の他2枚の能力が強烈ですが、このカードも十分に強いですし、列女レギュレーションでも活躍を見せてくれることでしょう。
後この娘の強いところは兵種が弓というところですね。

董卓 4.5
董卓「(無双連撃を忘れた代わりに城破壊を)思い出しました。」
むしろこっちの効果の方が威圧的には欲しいのではないだろうか・・・
SP献帝との相性もさることながら、とりまきの呂布(連撃のためのノーコスト憂国)、華雄(ステルス攻城を活かすための城割り作業)、チョウ蝉(同上)とも組み合わせやすく、構築の幅はかなり高いです。
ほとんどシステム武将のくせをして4コスト武力3000という武闘派スペック。
以前の董卓も決して弱くはなかったのに、それが霞んでしまいそうです。
後述するあのカードとの組み合わせも夢が広がりますね。

袁紹  5
今回の目玉その2。2ターン目の董貴人舞を防げないと、こいつで即死する可能性が出てきますね。
董貴人舞ってアド稼がれても、案外盛り返しが可能だったりはすることは多々あったのですが、こいつの能力で大量展開されてしまうと本人の城2点も相まって取り返しがつかなくなる可能性が高くなりました。
3500↑攻城2点雑パンスタートが正直ずるい。八校尉と書いてありますが無理に寄せる必要はなく、デッキを選ばず採用出来る超パワーカードです。

孫堅 3点
実質3500奇襲奇襲攻城2点。覚醒時効果もまあ悪くはないのですが、孫策で疲弊作ってから配備だと1000パンプしないんですよね。
まあ自ターン中の戦闘計略として扱えなくもないですし、覚醒武将ながらピン積みでも仕事が出来る希少な武将なので、採用の余地は十分にあるカードでしょう。

曹操 3.5点
あくまで僕個人としては、八校尉に寄せるならこっちの曹操より8弾の方がいいかなと思っています。8弾曹操、11弾袁紹の組み合わせが一番丸いんじゃないかなあ・・・
4コストが大渋滞を起こしますが、袁紹のおかげでテンポロスなく展開出来ますからね。
話がそれましたが、つまるところこの曹操の評価の大部分は常時効果である捨て札公開封じにあると考えています。
最近の強力なデッキにはほぼほぼ捨て札公開カードがキーカードとして採用されています。
司馬兄弟、孫姓、街亭、南蛮、献帝etc・・・
11弾からはSR徐庶、PT周姫などさらに追加されていきます。
それらの効果をまとめて封じられるわけですから、メタカードとしてこれほど頼もしいものはありません。
スペックも最低限のものを持っており、お守りで1枚刺しておいて損はないでしょう。
なお夏候姓は公開しているわけではないので防げません。環境に増えるようなら、今まで通り大正義劉虞先生に頼りましょう。

幸腹の兆し  2.5点
マックスはチョウ蝉に使った場合の武力4000なので打点で見れば物足りない。どちらかと言えば防柵効果をメインで使っていきたいところ。なかなかがっつりとは積みにくいのでやや低めの点数にしたものの、書いてあることは決して弱くないです。

三姉妹の戯れ  4
他のピッチ計略と違ってシングルシンボルと使いやすく、副次効果の条件もかなり緩い。
ただ、漢軍の計略はどちらかと言えば守りに使う場面が多いので、そういう意味で3コストはやはり重い。それでも十分強力なので、漢を使う予定のある人は水鏡の二の舞にならないよう、しっかりと枚数を手元にキープしておきましょう。

古き血筋の意地 4
メインメタ計略はどこまで言っても相手依存ではあるものの、このカードはそれにしても内容が強烈で同様の効果を反撃計略でも得られるという部分で他のメインメタと一線を画しているところですね。
各勢力のお守り東南の風が、このカードに代わる可能性を否定しない。
FA宣言で馬超くんが漢軍に来てくれるんだ(*^◯^*)
大多数の方がお察しとは思いますが、3弾袁姫と董卓を使えば大正義巨人軍ごっこが出来ます。
何がいいかってこのカードを捨て札に送るために通常使用することが、袁姫の憂国ケアになって全く無駄がないというところですね。
その場合新袁姫が採用出来ないのが悩みの種。
袁姫、沮授、呼応する戦陣、董卓、このカードで究極の他力本願寺デッキが出来そうですね。

転生顔良  4
奇襲がつくんだろうなーと予想はしていましたが、奇襲時にも強進効果が選べるようになるとは思いませんでした。100点中120点の転生です。

転生張カン 3点
自ターンのみとはいえ3500攻城2点。楽氏がいればターン終了時に待機に戻るので、いつぞやの孟優みたいなことが可能ですね。決起デッキの選択肢に入らなかった現状からは大きく飛躍することでしょう。

転生皇甫嵩 3.5点
決起の剛連撃(決起するとは言ってない)
献帝とのシナジーを恐れての決起削除はまあ納得といったところ。
膠着状態になった時にくそ強いカードなので、全表の決め手枠として採用が期待されます。

転生決起の大号令 2点
今までがいくらなんでも産廃すぎましたね。国力全待機はなかなか強烈。
ただ、転生皇甫嵩の武力上昇も1500にあがったため、正直そっちでいいんじゃないかという思いもあります。
皇甫嵩使ってからこれ使えば7コスト使って国力全待機で武力全員3000パンプとかいうおかしなことになりますが、なかなか狙って出来るものじゃないです。
反撃計略期待で1枚くらい積んでもいいかなーくらいの印象です。

PR楽氏 2.5点
当初発表から少しエラッタ入っての実戦投入となりました。
個人的には1コストの方が良かった・・・
能力対象は狭いように見えて思いのほか広く
各種王美人、各種曹皇后、公孫サン、張カン、旧孫堅
あたりは、決起するために疲弊を晒さなくてはならない部分を補ってくれるので相性がいいです。
枚数を積むかどうかは疑問符ですが、弓に頼らない決起漢も構築に入ってくる可能性が生まれるカードだとは思います。

以上です。
今回はセガが「SPブースター的な立ち位置」と言っているように、比較的デッキを選ばず採用出来るオプションパーツの充実が目立ちますね。
あえて不満を上げるとすれば、漢軍にもきちんとした7コスト武将が欲しいところではあるのですが、献帝シナジーパーツがこれだけ増やしてもらったので文句は言えません。
環境を漢軍が席巻出来るかどうかはまだ未知数ではありますが、デッキの安定度が格段に増す算段ですのでトーナメントで戦いやすくはなったと思います。
所謂「引けずに負け」の可能性は下がるでしょうからね。
それと今回の追加で各勢力に確定1500パンプが増えたことにより、相対的に憂国の一撃の価値が上がったように感じます。
これまでは水鏡4安定だった漢軍の戦闘計略事情も、大きく変わってくるのではないでしょうか。
僕は戦闘計略の枚数を4⇒7に増やす予定でいます。水鏡だけではカバーしきれなさそうです。
この評価が11弾環境が始まってどう変遷していくかが楽しみです。
全国予選も始まりますし、いよいよ本格的に三国志TCG2015シーズンが到来します。
良い結果を出していけるよう、皆さん頑張りましょう。
御読了、ありがとうございました。

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