【三国志大戦TCG】フルスポイル感想【節穴定期】
2015年10月9日 TCG全般 コメント (2)13弾のフルスポはそこそこ的を射てたんじゃないかなと自画自賛
とはいえ顔良袁紹の評価が少し低すぎた感じはありますね
袁紹に関しては覚醒関羽という発想に行きつくまでが少し時間がかかりました
さてそんなこんなで14弾
10弾から続いた悪しきインフレからの離脱ということですが、ド派手なカードもちらほらと確認できます
かゆいところに手が届くカードが増えたため、新たなデッキタイプが散見されるようになる可能性は高いと思います
10点満点方式
1コスト
馬平 6点
基本的に1ターン目に出したら手札には加えられないものの、1コスト1000と最低限のスペックは持っている そして騎馬である
袁姫など実用的なシャッフルソースを持つ漢軍に於いて山札の底に戻すという行為は決してマイナスではない
なぜなら公開した4枚カード、それらはまず奥義ゲージに行くことはなく、「山札の中にそのカードは確実に残っている」という情報を手に入れることができるからである
2コスト
小喬 5点
君は悪くない 旦那が悪い
勢力指定はないんだけど・・・強い周喩を採用するなら呉単で事足りる現状
大喬 6点
妹との1点の違いはサーチ出来る旦那の強さ
3コスト
楊氏 9点
可愛い荀悠 といわれているが、個人的には荀悠よりも評価が高い
まず第一にこのカードは4枚入れられること
デッキの縛りが荀悠ほどきつくないこと
外してもデメリットがないこと
そしてシングルシンボルであること
「荀悠もシングルじゃねーか」と突っ込みが入りそうだが、配備即能力を起動することを考えると実質ダブルシンボル
そして3⇒4ターン目と効果を連発するためには表3にするか、5ターン目のトリプルシンボル配備を諦めるか、決起のサポートが必要である
その点楊氏は毎ターン気兼ねなく効果を発動することが出来る
楊氏を殺すために相手が疲弊を晒してきたのなら、返しで馬超が火を吹くぜ
馮方娘 7点
なんか先行公開の時から武力が500上がり、屈指の武闘派になって刷り上がった
隣の芝生ではないが、赤い国の皇后さまとか青い国の弓腰姫を見てると舞踏くれよ・・・といいたくならなくもないが、1つ目の効果は比較的発動機会に恵まれているし、2つ目の効果は決まれば下手をすればゲームを終わらせる可能性もあるので妥当なラインであろう
デッキの縛りこそあるものの、荀悠以外のドローソースも増えたため、特技がないことが大きなマイナスになる時代ではない
環境によって1から4まで見込めるカードである
蔡夫人 6点
1500舞踏で(魏を除く)奥義で消される心配のない配備時決起
これ1回制限って記述必要あったんですかねぇ・・・
法正 8点
ぱっと見地味な効果だが、条件に該当するカードは豊富
後述する騎馬軍団でもいいが、5弾袁紹、転生顔良、呂布などなど
僕は2○○⇒3▲▲⇒4□□
みたいなパターンが大好きなので
2陳震⇒3法正+奥義起動⇒4孫策配備から陳震で奇襲付与して孫策1000パンプ 覚醒して殴る
ふつくしい
みたいなパターンを構築したい
6弾田豊と組み合わせると、相手ターンに伏兵楽就が5000で迎撃できて、さらに奥義があれば1ドローまで可能
4コスト
馬岱 5点
「奇襲が欲しかった」と皆が口をそろえて言う1枚
一応今回の馬超が配備時奇襲付与なので、配備してから馬岱殴って馬超で武将倒せば単純に手札1枚増えます
しかしこの手の効果で一番戻したい馬姓は3コストの君なんだよ馬岱君
張遼 7点
個人的には4コスト文醜の上位互換
攻撃宣言時効果にコストが必要なのはセガの英断
5コスト
龐徳 6点
特技持ち、5コスト、騎兵
と、比較的どの漢軍の国力要員にも入ることが出来る国力オブ国力
蹋頓 6点
(場に)立てば3コスト、(国力に)座れば5コスト、(袁紹と)歩く姿は4コスト
ウィニー寄せの5コスト漢軍のクロックパーツとして期待できそうな1枚
脳内で回してみた感じ、思ってた以上に活躍の場はありそうです
馬超 9点
覚醒馬超と違って1枚で全て解決している点は大きく評価出来る
2枚揃った時のプレッシャーはさすがにあちらの方が強いが・・・
雑パンのエキスパート13弾顔良も騎馬と相性がいいので、是非ともこの2枚でWライダーを名乗ってみたいものである(高順含めてのトリプルライダーになりそうではあるが)
このカードは群雄の7コスト馬超のように、劣勢時からのカウンターが出来るカードであり、漢軍においてその手のカードは覚醒関羽ぐらいしか存在していなかったので大変貴重
5コスト漢軍がもっとも相性がいいが、デッキの騎兵枚数が一定以上ならとりあえず1枚は差しておいて損はないだろう
高順 9点
最初見た時目を疑った
単独でデッキコンセプトになるカードではないが、とにかくわかりやすく強い
相方を選ばない利便性が何よりの売り
疲弊を晒せば4500突撃 何もしなければ城が割れる
姿を見せることで相手に与えるプレッシャーは5弾袁紹に追随するものがある
強い強いと言われながらも、結局日の目を浴びることのなかった転生虜植さんがアップを始めたようです
兵隊
袁家敢死兵 6点
コストが無色2とか色1無色1だったら8点以上あげられるレベルだったけど、セガさんの漢軍担当はそのあたりに聡い
これによって
メイン 紫2 疲弊 相手武将に2000特殊ダメージを与える
という武将が誕生
効果によって~なので、霊帝、袁姫、陶謙、武安国
などでも誘発するため、実は使い勝手は悪くない1枚
奥義
憂陣昇国 7点
かなりピーキーな奥義ではあるが、もともと全裏というデッキ自体がピーキーなので、デッキの最大値を大きく引き上げてくれる可能性がある
基本的には上効果を連打する使い方が一番強い
特にSP董貴人との相性がよく、2枚合わせればなんと自軍武将の武力が2500上昇する
董貴人、6弾献帝、他1コストたくさんで固めて武力3500の大粒ウィニー軍団で敵陣になだれこみたいものである
封主封闘 5点
上効果は全勢力に配られたので、違いを生み出すのは下効果
それが少し貧弱・・・とまではいかないが防げる能力が少ないのが難点
ただし、奥義の採用は環境によって大きく変わるので、メイン効果や戦闘確定時に凶悪な効果が増えてこればもちろん出番は広がる
換壁玉命 10点
全奥義の中でも爆滅の次くらいに強いです
デッキを選ぶみたいな風潮が広まっていますが、全くそんなことはありません
転生袁姫を使うと10点が20点くらいになるだけで、どんなデッキでも採用出来ます
まず奥義をこれ4枚にしておけば、法正などの奥義発動時効果が最大4回使えることになります
その使い方をした際の奥義効果に無駄打ちがない
壁の一番上しか見ることはできませんが、それだけでもドローの質は大きく変わります
奥義発動中効果の対象武将も、漢軍の基本武将ともいえる袁姫
イラストアドも高く、はっきり言って文句のつけようがない1枚
まさにmktn、完璧です
計略
生生流転 9点
一番国力を使わずに特殊配備をする国なので、一番このカードにおびえることになり、もっとも配備メタを使いやすい国
最初見た時はそのターン終了時までだと思ってたら、きっちりと血筋ルート
カードプールにあるだけで優秀なカード
紫1待機による見えない恐怖に震えるがよい
ミラーだとまっ先にぱくられるのは相手の献帝です
汗馬奮闘 4点
重い 基本的に漢軍は攻めで計略を使うことが少ない
また反撃計略もパンチが足りない
ただし法正が場にいる時だけは話が別
転生
張飛 7点
相方の数が増えたが、基本的にこのカードを採用する場合は大体劉備が採用されているので、4コス3000、配備時3500で奇襲持って決起するって書けばシンプルに強い
下効果はなかなか狙う機会はないが、発動すればゲームが決まる可能性もある
夏候兄弟の奮闘 6点
全裏じゃなくても選択肢に入るレベルになった
色国力全疲弊から1000パンプというのは奇襲要素が高く、反撃計略も優秀
相手がこのカードまで警戒することになれば、見えない鎖に雁字搦めにされることだろう
以上
今回の追加によって大きく勢力を伸ばしてきそうなデッキは
・やメ糞(高順の追加)
・騎兵寄せの5コスト漢軍(優秀な5コスト騎兵武将と楊氏、法正の追加)
・袁姫袁術(換壁玉命を200%活かせる)
あたりか
特に騎兵5コストデッキは、楊氏というハンドキープ手段に加え、何かのついでに国力を表にしてくれる武将が増えたので間違いなく漢軍の主流になってくることでしょう
袁家敢死兵の登場も募兵デッキの進化、そして完成を予感させますし、14弾は漢軍環境になるんじゃないかなと睨んでいます
御読了ありがとうございました
とはいえ顔良袁紹の評価が少し低すぎた感じはありますね
袁紹に関しては覚醒関羽という発想に行きつくまでが少し時間がかかりました
さてそんなこんなで14弾
10弾から続いた悪しきインフレからの離脱ということですが、ド派手なカードもちらほらと確認できます
かゆいところに手が届くカードが増えたため、新たなデッキタイプが散見されるようになる可能性は高いと思います
10点満点方式
1コスト
馬平 6点
基本的に1ターン目に出したら手札には加えられないものの、1コスト1000と最低限のスペックは持っている そして騎馬である
袁姫など実用的なシャッフルソースを持つ漢軍に於いて山札の底に戻すという行為は決してマイナスではない
なぜなら公開した4枚カード、それらはまず奥義ゲージに行くことはなく、「山札の中にそのカードは確実に残っている」という情報を手に入れることができるからである
2コスト
小喬 5点
君は悪くない 旦那が悪い
勢力指定はないんだけど・・・強い周喩を採用するなら呉単で事足りる現状
大喬 6点
妹との1点の違いはサーチ出来る旦那の強さ
3コスト
楊氏 9点
可愛い荀悠 といわれているが、個人的には荀悠よりも評価が高い
まず第一にこのカードは4枚入れられること
デッキの縛りが荀悠ほどきつくないこと
外してもデメリットがないこと
そしてシングルシンボルであること
「荀悠もシングルじゃねーか」と突っ込みが入りそうだが、配備即能力を起動することを考えると実質ダブルシンボル
そして3⇒4ターン目と効果を連発するためには表3にするか、5ターン目のトリプルシンボル配備を諦めるか、決起のサポートが必要である
その点楊氏は毎ターン気兼ねなく効果を発動することが出来る
楊氏を殺すために相手が疲弊を晒してきたのなら、返しで馬超が火を吹くぜ
馮方娘 7点
なんか先行公開の時から武力が500上がり、屈指の武闘派になって刷り上がった
隣の芝生ではないが、赤い国の皇后さまとか青い国の弓腰姫を見てると舞踏くれよ・・・といいたくならなくもないが、1つ目の効果は比較的発動機会に恵まれているし、2つ目の効果は決まれば下手をすればゲームを終わらせる可能性もあるので妥当なラインであろう
デッキの縛りこそあるものの、荀悠以外のドローソースも増えたため、特技がないことが大きなマイナスになる時代ではない
環境によって1から4まで見込めるカードである
蔡夫人 6点
1500舞踏で(魏を除く)奥義で消される心配のない配備時決起
これ1回制限って記述必要あったんですかねぇ・・・
法正 8点
ぱっと見地味な効果だが、条件に該当するカードは豊富
後述する騎馬軍団でもいいが、5弾袁紹、転生顔良、呂布などなど
僕は2○○⇒3▲▲⇒4□□
みたいなパターンが大好きなので
2陳震⇒3法正+奥義起動⇒4孫策配備から陳震で奇襲付与して孫策1000パンプ 覚醒して殴る
ふつくしい
みたいなパターンを構築したい
6弾田豊と組み合わせると、相手ターンに伏兵楽就が5000で迎撃できて、さらに奥義があれば1ドローまで可能
4コスト
馬岱 5点
「奇襲が欲しかった」と皆が口をそろえて言う1枚
一応今回の馬超が配備時奇襲付与なので、配備してから馬岱殴って馬超で武将倒せば単純に手札1枚増えます
しかしこの手の効果で一番戻したい馬姓は3コストの君なんだよ馬岱君
張遼 7点
個人的には4コスト文醜の上位互換
攻撃宣言時効果にコストが必要なのはセガの英断
5コスト
龐徳 6点
特技持ち、5コスト、騎兵
と、比較的どの漢軍の国力要員にも入ることが出来る国力オブ国力
蹋頓 6点
(場に)立てば3コスト、(国力に)座れば5コスト、(袁紹と)歩く姿は4コスト
ウィニー寄せの5コスト漢軍のクロックパーツとして期待できそうな1枚
脳内で回してみた感じ、思ってた以上に活躍の場はありそうです
馬超 9点
覚醒馬超と違って1枚で全て解決している点は大きく評価出来る
2枚揃った時のプレッシャーはさすがにあちらの方が強いが・・・
雑パンのエキスパート13弾顔良も騎馬と相性がいいので、是非ともこの2枚でWライダーを名乗ってみたいものである(高順含めてのトリプルライダーになりそうではあるが)
このカードは群雄の7コスト馬超のように、劣勢時からのカウンターが出来るカードであり、漢軍においてその手のカードは覚醒関羽ぐらいしか存在していなかったので大変貴重
5コスト漢軍がもっとも相性がいいが、デッキの騎兵枚数が一定以上ならとりあえず1枚は差しておいて損はないだろう
高順 9点
最初見た時目を疑った
単独でデッキコンセプトになるカードではないが、とにかくわかりやすく強い
相方を選ばない利便性が何よりの売り
疲弊を晒せば4500突撃 何もしなければ城が割れる
姿を見せることで相手に与えるプレッシャーは5弾袁紹に追随するものがある
強い強いと言われながらも、結局日の目を浴びることのなかった転生虜植さんがアップを始めたようです
兵隊
袁家敢死兵 6点
コストが無色2とか色1無色1だったら8点以上あげられるレベルだったけど、セガさんの漢軍担当はそのあたりに聡い
これによって
メイン 紫2 疲弊 相手武将に2000特殊ダメージを与える
という武将が誕生
効果によって~なので、霊帝、袁姫、陶謙、武安国
などでも誘発するため、実は使い勝手は悪くない1枚
奥義
憂陣昇国 7点
かなりピーキーな奥義ではあるが、もともと全裏というデッキ自体がピーキーなので、デッキの最大値を大きく引き上げてくれる可能性がある
基本的には上効果を連打する使い方が一番強い
特にSP董貴人との相性がよく、2枚合わせればなんと自軍武将の武力が2500上昇する
董貴人、6弾献帝、他1コストたくさんで固めて武力3500の大粒ウィニー軍団で敵陣になだれこみたいものである
封主封闘 5点
上効果は全勢力に配られたので、違いを生み出すのは下効果
それが少し貧弱・・・とまではいかないが防げる能力が少ないのが難点
ただし、奥義の採用は環境によって大きく変わるので、メイン効果や戦闘確定時に凶悪な効果が増えてこればもちろん出番は広がる
換壁玉命 10点
全奥義の中でも爆滅の次くらいに強いです
デッキを選ぶみたいな風潮が広まっていますが、全くそんなことはありません
転生袁姫を使うと10点が20点くらいになるだけで、どんなデッキでも採用出来ます
まず奥義をこれ4枚にしておけば、法正などの奥義発動時効果が最大4回使えることになります
その使い方をした際の奥義効果に無駄打ちがない
壁の一番上しか見ることはできませんが、それだけでもドローの質は大きく変わります
奥義発動中効果の対象武将も、漢軍の基本武将ともいえる袁姫
イラストアドも高く、はっきり言って文句のつけようがない1枚
まさにmktn、完璧です
計略
生生流転 9点
一番国力を使わずに特殊配備をする国なので、一番このカードにおびえることになり、もっとも配備メタを使いやすい国
最初見た時はそのターン終了時までだと思ってたら、きっちりと血筋ルート
カードプールにあるだけで優秀なカード
紫1待機による見えない恐怖に震えるがよい
ミラーだとまっ先にぱくられるのは相手の献帝です
汗馬奮闘 4点
重い 基本的に漢軍は攻めで計略を使うことが少ない
また反撃計略もパンチが足りない
ただし法正が場にいる時だけは話が別
転生
張飛 7点
相方の数が増えたが、基本的にこのカードを採用する場合は大体劉備が採用されているので、4コス3000、配備時3500で奇襲持って決起するって書けばシンプルに強い
下効果はなかなか狙う機会はないが、発動すればゲームが決まる可能性もある
夏候兄弟の奮闘 6点
全裏じゃなくても選択肢に入るレベルになった
色国力全疲弊から1000パンプというのは奇襲要素が高く、反撃計略も優秀
相手がこのカードまで警戒することになれば、見えない鎖に雁字搦めにされることだろう
以上
今回の追加によって大きく勢力を伸ばしてきそうなデッキは
・やメ糞(高順の追加)
・騎兵寄せの5コスト漢軍(優秀な5コスト騎兵武将と楊氏、法正の追加)
・袁姫袁術(換壁玉命を200%活かせる)
あたりか
特に騎兵5コストデッキは、楊氏というハンドキープ手段に加え、何かのついでに国力を表にしてくれる武将が増えたので間違いなく漢軍の主流になってくることでしょう
袁家敢死兵の登場も募兵デッキの進化、そして完成を予感させますし、14弾は漢軍環境になるんじゃないかなと睨んでいます
御読了ありがとうございました
コメント
新しい馬超がカーニバルだった為非常にテンションが下がってしまった私です。
馬姓がもっと強い妄想をしていたので、若干不満ですが、楊氏と法正が悪さしてくれそうなので頑張って騎兵漢作りたいです。