【三国志大戦TCG】東京の宴お疲れ様でした デッキレシピ編
2015年3月30日 TCG全般 コメント (2) 「どうせ公式にレシピ載っちゃうから先に晒しておくわー^^」
やっとこの言葉を使うことが出来ます
この度の宴で 車騎将軍 を勝ち取ることが出来ました
期待に応えてくれたデッキと、調整につきあってくれた(付き合わせた)暴君、たちこま氏、SHO氏をはじめとする方々にまずは心より感謝を申し上げたいと思います
まずは今回使ったデッキレシピを公開します
1コスト 5
董太后3 陳淋1 甄皇后1
2コスト 7
袁姫4 王子法1 司馬徽1 董貴人1
3コスト 10
献帝4 馬岱2 荀悠1 王塁1 田豊1 王美人1
4コスト 13
孫邵3 董卓3 夏候淵2 陶謙1 黄忠1 劉虞1 袁紹1 貂蝉1
5コスト 9
呂布3 太史慈3 武安国1 CP顔良1 張郃1
計略 6
才女の献身2 尽忠報国の覚悟3 三姉妹の戯れ1
メインコンセプトはやメ糞
理想パターンとしては袁姫⇒カット呂布か董卓で献帝サーチ⇒献帝⇒孫邵⇒献帝効果で多分死んでるであろう袁姫を持ってきて呂布か董卓をカットして献帝サーチ⇒表にしないで献帝連撃⇒董卓配備⇒5ターン目董卓効果で表1にして献帝効果で呂布配備⇒やメ糞!!!
そこに弓漢要素(というか太史慈)を追加した形になっています
この形になるまでの変遷は迷走続きでした
やメ糞はどこまでいっても呉軍が死ぬほどきつく、トーナメントで1:9レベルの相手(しかもそれなりに多そうなデッキ)を対策もせず残しておくのは致命傷になります
そこで回答を求めたのが弓漢でした
表3枚あれば太史慈で周姫を焼き払えるし、憂国2タッチで献帝ムーブにも持っていけるから相性3:7くらいまではいけるんじゃないか という考えでした
そこで組んだレシピでは当初、王子法4にして、コンボ要因兼ダメ計へのプレッシャーとして法紀を3枚採用してしました
しかし、王子法は殴った瞬間1000と確実に相討ちを取られる
サーチ可能とはいえ、2⇒3ターン目できっちり決めないといまいちな自作自演ドロー(むしろサーチにうまみがない)
そしてやメ糞が本来有利であるはずの魏へのダイヤの低下(3ターン目法紀配備するより献帝配備した方が魏相手は強い)から、この形を捨てることに
ここから太史慈の枚数を確保するために呂布の枚数を減らしたり、陶謙を増やしてみたりと、本当に長い長い回り道が始まりました
そんな中で、木曜日の公認大会で太史慈の呉への有用性を確認でき、そこから構築及び立ち回りの骨格がようやくおぼろげながら見えてきました
「1つのデッキに方向性の違う2つのデッキを混在させる」
ツーインワン、いわゆる盛りデッキ
相手のデッキを見てどちらのデッキの立ち回りで行くかを決めたら、選ばれなかった側の立ち回りは基本的に捨てる
この発想に行きついたのが土曜日の夕方頃
それまでは弓漢ムーブしている時でもどこか献帝ムーブを捨て切れず、表国力を伸ばすことに抵抗がありました
そこから調整して無駄だと思われるパーツを入れかえながら、完成したのは宴当日の深夜3時ごろでした
献帝に触られにくい 魏、蜀 相手には表を調整しながらのやメ糞ムーブ
献帝が許されない 呉 相手には、献帝を見ないで表国力を伸ばしながらの弓漢ムーブ
群、漢相手は基本やメ糞ムーブから、状況に応じて弓漢にシフト
これが最終的に行き着いた立ち回りの骨格でした
そして構築に於いては、「どうせ1000でほぼブロックされるなら袁姫でも同じ。なら袁姫4に戻して、サーチ非対象である2コスト以下は極力絞りたい」という理由で王子法がピンに
「何を抜くかで迷ったら、受け身にカードから抜く」という暴君の言葉で法紀を0、代わりに3コスト以上の弓の憂国ソースを増やしました
こうしてほぼ完成した中で、最後の最後で大きく頭を悩ませたのが夏候淵の枚数でした
苦悩の末、「弓漢からやメ糞への架け橋になりうる夏候淵はやはりピンでは足りない。袁姫で確認する際に枚数を確認すれば、国力に置くことに躊躇しなくて済む」という結論でピンから2枚い増やすことに
想定していた形とは異なりましたが、このことが本番で大きく響くことになりました
続いては大会本番について書きたいと思います。
やっとこの言葉を使うことが出来ます
この度の宴で 車騎将軍 を勝ち取ることが出来ました
期待に応えてくれたデッキと、調整につきあってくれた(付き合わせた)暴君、たちこま氏、SHO氏をはじめとする方々にまずは心より感謝を申し上げたいと思います
まずは今回使ったデッキレシピを公開します
1コスト 5
董太后3 陳淋1 甄皇后1
2コスト 7
袁姫4 王子法1 司馬徽1 董貴人1
3コスト 10
献帝4 馬岱2 荀悠1 王塁1 田豊1 王美人1
4コスト 13
孫邵3 董卓3 夏候淵2 陶謙1 黄忠1 劉虞1 袁紹1 貂蝉1
5コスト 9
呂布3 太史慈3 武安国1 CP顔良1 張郃1
計略 6
才女の献身2 尽忠報国の覚悟3 三姉妹の戯れ1
メインコンセプトはやメ糞
理想パターンとしては袁姫⇒カット呂布か董卓で献帝サーチ⇒献帝⇒孫邵⇒献帝効果で多分死んでるであろう袁姫を持ってきて呂布か董卓をカットして献帝サーチ⇒表にしないで献帝連撃⇒董卓配備⇒5ターン目董卓効果で表1にして献帝効果で呂布配備⇒やメ糞!!!
そこに弓漢要素(というか太史慈)を追加した形になっています
この形になるまでの変遷は迷走続きでした
やメ糞はどこまでいっても呉軍が死ぬほどきつく、トーナメントで1:9レベルの相手(しかもそれなりに多そうなデッキ)を対策もせず残しておくのは致命傷になります
そこで回答を求めたのが弓漢でした
表3枚あれば太史慈で周姫を焼き払えるし、憂国2タッチで献帝ムーブにも持っていけるから相性3:7くらいまではいけるんじゃないか という考えでした
そこで組んだレシピでは当初、王子法4にして、コンボ要因兼ダメ計へのプレッシャーとして法紀を3枚採用してしました
しかし、王子法は殴った瞬間1000と確実に相討ちを取られる
サーチ可能とはいえ、2⇒3ターン目できっちり決めないといまいちな自作自演ドロー(むしろサーチにうまみがない)
そしてやメ糞が本来有利であるはずの魏へのダイヤの低下(3ターン目法紀配備するより献帝配備した方が魏相手は強い)から、この形を捨てることに
ここから太史慈の枚数を確保するために呂布の枚数を減らしたり、陶謙を増やしてみたりと、本当に長い長い回り道が始まりました
そんな中で、木曜日の公認大会で太史慈の呉への有用性を確認でき、そこから構築及び立ち回りの骨格がようやくおぼろげながら見えてきました
「1つのデッキに方向性の違う2つのデッキを混在させる」
ツーインワン、いわゆる盛りデッキ
相手のデッキを見てどちらのデッキの立ち回りで行くかを決めたら、選ばれなかった側の立ち回りは基本的に捨てる
この発想に行きついたのが土曜日の夕方頃
それまでは弓漢ムーブしている時でもどこか献帝ムーブを捨て切れず、表国力を伸ばすことに抵抗がありました
そこから調整して無駄だと思われるパーツを入れかえながら、完成したのは宴当日の深夜3時ごろでした
献帝に触られにくい 魏、蜀 相手には表を調整しながらのやメ糞ムーブ
献帝が許されない 呉 相手には、献帝を見ないで表国力を伸ばしながらの弓漢ムーブ
群、漢相手は基本やメ糞ムーブから、状況に応じて弓漢にシフト
これが最終的に行き着いた立ち回りの骨格でした
そして構築に於いては、「どうせ1000でほぼブロックされるなら袁姫でも同じ。なら袁姫4に戻して、サーチ非対象である2コスト以下は極力絞りたい」という理由で王子法がピンに
「何を抜くかで迷ったら、受け身にカードから抜く」という暴君の言葉で法紀を0、代わりに3コスト以上の弓の憂国ソースを増やしました
こうしてほぼ完成した中で、最後の最後で大きく頭を悩ませたのが夏候淵の枚数でした
苦悩の末、「弓漢からやメ糞への架け橋になりうる夏候淵はやはりピンでは足りない。袁姫で確認する際に枚数を確認すれば、国力に置くことに躊躇しなくて済む」という結論でピンから2枚い増やすことに
想定していた形とは異なりましたが、このことが本番で大きく響くことになりました
続いては大会本番について書きたいと思います。
コメント
自分もSP献帝大好き人間なので、このレシピにはすごく親しみを感じます。
が、太史慈を入れるという発想は絶対に思いつかないっすわ…(脱帽)。
自分も最初太史慈の発想は切り捨てていたのですが、呉に強い漢のカード筆頭はやはり太史慈だと考えていたので、なんとか使えないかと考えて試行錯誤した結果ですね